MPU6886の活用


R1.12.20 加速度利用のゲーム風?

 本体には3つのボタンしかないので、ゲームをする際の左右前後の動きをすることができない。もちろん、2ボタン同時押しで実現しているゲームもある。2ボタン同時押しは私には難しい。

 ということで、(さらに、ボタンをあまり押したくない。M5Stackのボタンが壊れた! という記事を見たからね。結構やわなんじゃないかな?)加速度を利用して動かそうと考えた。

 実は、スプライト機能を勉強しているときに思いついたのだ。

 とりあえず作ったのがこれ。

 緑の丸いものが動かすキャラ。M5Stackを前後左右に傾けて動かす。でも、思い通りに動かすには、2つボタン同時押しと同様、私には難しい(^^;)


R1.12.20 加速度を利用

 ということで、加速度を利用して水準器を作ってみた。方位磁針と同じように考えればいいかなと考えたのだ。(大分違うか...)

 加速度のX・Y軸方向だけを使用する。両方のデータを利用して、三角関数でM5Stack画面のXY座標に変換する。

 次は、斜度計を作るつもり。自転車でヒルクライムするので、その上り坂の傾斜を調べて資料とする計画。


R1.12.20 MPU6886を使ってみた

 私が入手したM5StackGrayには6軸センサーとしてMPU6886が入っているのですが、これはM5Stackが登場した初期のセンサーとは違う。けれど、GITHUBには、すぐに対応するスケッチがあったようだ。M5Stack>examples>Basics>IMU>にあるIMU.ino がそれだ。書き込んでみると、下の通り。

 この状態では、何が何だかわからない(^^;)

 そこで、それぞれ別画面に仕立ててみた。ボタンを押すことで、切り替えることができる。

 これを見ていたら、加速度を利用できるなと考えた。ジャイロや3次元空間での回転状態(ピッチ、ロール、ヨー)については分からないので置いておく(^^;)