Radikoを楽しむ


R4.10.5 M5Atomを使って聞いてみる

 M5StackGRAYとM5AtomLiteでI2S版のRadikoを作ってみたけれど、StackとAtomの違いか、単なる個体差なのか、Liteの方が雑音がなく聞きやすい。そこで、小型狙いで液晶表示を不使用とし、MatrixLEDで放送局を表示するようにしてみようかと。

 半田付けしていた基板から無理やりI2Sモジュールを剥がしてきたためか、上手くいかなかったが、裏返しで半田付けしていた(^^;) あれだけ確認したつもりなのに(^^;) まあ、自分のリハビリということで工作を継続。上部のみでは13g。

 アイロン折り曲げとグルーガン接着でケースを製作。Matrixとはセロテープで固定してます(^^;) ブチブチという雑音がずっとしてますね。何の音かな? 使わない方がいいGPIO(19・22・23)を使ったかな?

 Matrixに書き込んだI2S版RadikoスケッチからLED関係を削除してEchoに書き込んだところ、EchoのスピーカとI2Sモジュールスピーカの両方からラジコが鳴った。結局Echo単体で動いたのね(^^;) Echoのスピーカは焼けたので、大きめのスピーカが外についてます。


R4.9.30 M5Stackで聞くことができた!

 Processing3を使ってBasicLatin128文字、Katakana96文字と必要な漢字11文字をfontSize30で出してみたら99KBのvlwファイルになりました。動くけれど、放送局を一回りしようとするとリセットされます(^^;) まあ、聞けるからいいか。

 バッテリーも内蔵できるのでコンパクトで便利。音は大きくないけれど、耳元で聞くので問題なし。このM5Stack、内部スピーカを訳あって取り去っているし、液晶も下部壊れているので使い道できて良かった。


R4.9.29 M5Stackでやってみる

 道具箱を漁っていたらこんなものを発見! I2Sモジュールを使ったものだ。I2Sを使うradikoスケッチをM5Stackに合わせて若干整えコンパイルしたら動きそう!?(^^)

 やってみたらこんな感じで動きました!(^^) 画面下部の縦線は液晶コネクタのはがれかな? 表示を日本語スムーズフォントにしたいけど、既に84%使ってる(^^;) できるかな?

 見栄えだけの問題だけど、画面に表示される放送局とボリュームのフォントはスムーズな方がいい。しかし持っているvlwファイルはサイズが大きいのでプログラムが動かなかった。表示に必要な文字だけのvlwファイルを小さなサイズで作る必要がありそう。


R4.9.19 M5Unifiedが使えない?

 M5Atom版RadikoでM5Unified.hを使うと、M5Atom.hに比べて1個のボタンを短押・長押・2回押とより簡単に3通りに扱うことができる(^^)/ しかし、ST7735液晶が消えた。M5.begin(cfg)がポイントだと思うが、M5Unifiedサンプル例HowToUseにあるcfgの中身を覗いてみると.....ウワ沢山! 見ない方が良かった(^^;) ということで、M5Atom.hの中のボタンでダブルクリックを考えた方がいいみたいだな。できるかは別として(^^;)

 M5.Btn.wasPressed()、M5.Btn.wasReleased()、M5.Btn.wasReleasefor(700)の3つとif文を使って3通りを実現してみた。微妙な押し具合があるけれど動くから、まあいいかということで(^^;) 一応、M5AtomではRadikoを楽しめます。


R4.9.18 液晶に表示できた!

 wakwak_kobaさんのWebRadio_Japan-mainにあるRadio_i2S.inoに付け加えてST7735液晶で放送局表示したけれど、M5Atom.hを読み込んでボタン短押長押操作で音量増減をしたら、表示が出なくなってしまった(^^;) 音量はloop中でout.SetGain(vol);するだけでOK、簡単でした

 M5Atom.h、TFT_eSPI.hの順に読み込んでから、setup()の中でtft.init()、M5.begin(false,false,false)の順で宣言。順番は関係ないかもしれないけど(^^;) false3つが重要かと、これでうまくいきました。短押で音量増、長押で減とできました(^^)/ 選局はどうする?

 M5Stack版のRadikoスケッチを検討したところ、radio.play(true);がポイントかと。そこで、M5Atom版スケッチのloopの中でボタン短押で音量、長押でradio.play(true);としてみると放送局が変更されました(^^)/

ここで見ることができます。


R4.9.15 音が出た!

 ArduinoIDEが2.0.0になった! おめでとう! (*´▽`*) 私の貧弱なPCでも、wakwak-kobaさんのWebRadio_Radiko.inoをフリーズせずにコンパイル・書き込みが出来た。5分ほどかかったけど(^^;) これで、勢いを得ました。今まで書き込めなかったスケッチに挑戦してみるぞ!

 前の記事中、Radikoを実行中の画像はVS1053 MP3モジュールをスタックしたものだった。これに音を送り込めるかな? VS1053はAACフォーマットにも対応しているらしいのでできるかもしれないが、難しいことは止めておく。wakwak-kobaさんのsampleには、i2sにRadiko音を送るスケッチもあったので、それを使ってみる。

 以前作成したM5AtomLite使用のボードを使ってwakwak-kobaさんのhttpd_Radiko_i2s.inoを書き込んでみたらすんなりと動いてくれました(^^) wakwak-kobaさんありがとうございます!


R4.9.14 radikoに挑戦

 webRadioは聞くことができていたが、ニュース番組を聞くことができるRadikoを聞きたくてあれこれ挑戦。しかし、コンパイルが遅く(私の環境でのArduinoIDE1.8.19)、挙句の果てには応答がなくなる! そこで、実際にできるのか知りたくて、wakwak-kobaさんのWebRadio_Japan内の実行ファイルを利用させてもらいました。結果、無事動きました。ありがとうございます(^^)/ 今度は、音を外部I2Sに出すことに地道に挑戦しようと思いました。