音を扱ってみる


R2.7.2 マイクを取り付けてみた

 超音波センサーを付けたM5Stackが目玉みたいで可愛かったので、左右2つマイクアンプモジュールを付けて両耳にしたら可愛いんじゃないかと思って付けてみた。

 アバターでも表示させたらその雰囲気になるのだろうが、ふと両耳で、音のする方向が分かるのではないだろうかと思ってやってみた。左右で同じマイクモジュールを使っているものの多少出力が違うようで試行錯誤で調整してみた。

 グラフは、右耳と左耳に交互に近づいて声を出したもの。振幅が交互に大きくなっている。いい結果が出ているようなので、この結果から、表示させたアバターの目をそちらに向かせるとか、サーボを使ってそちらの方向に向かせるとかできそうだ。面倒なので、今のところはやらない(^^;)

 それにしても、もう片方のマイクボードを作るのに、思った通り、2つミスをしてしまった。動作はするけれど、左右のマイク位置の高さがずれたし、見えないけれどコネクタを取り付ける基板の表裏を間違えた(^^;) いや〜 やっちまいますな。


R2.7.2 マイクを取り付けてみた

 以前からAmbientData Inc.さんの「M5Stackで音を測る」のページが気になっていましたが、エレクトレットマイクアンプモジュールが安価に手に入ったので(3つセット!)取り組んでみました。まずは、取り扱いやすいように基板にしてM5Stackと合体しやすくしてしまいます。

 記事通りに行っていくと、M5Stackの画面に出たり出なかったり。そりゃそうだ。記事ではもう一つの方のマイクモジュールを使っていたからね。

 スケッチは私の理解を越えていたので、アナログデータの取り込み方はそのまま使わせていただきながら、得られたデータをシリアルモニタで見たところ、2000を中心に±1500ほど(単位は何だ?)。そこで、2000が画面の中央に来るようにあれこれ計算式を立ててスケッチに組み込んだところ、だいたいいいように(^^;)できたので、口笛で低音・高音を吹いて測定してみました。その結果が、下のグラフ。

 中学生相手の理科実験で使えそうな感じ (^^)/