時系列順に一気に掲載です
以前にも別種のマイコンで挑戦して作っていたと思うけれど、今回はM5StackでWebRadioを作ってみることにした。きっかけは、経緯台作製でコントロールするM5Stackでの座標変換がうまくいかなかったこと。そこに、注文していたVS1053が届いたのでちょこっとそれで遊んでみたのだった(後日、既購入のVS1053が部品箱から発見された)。
最初は、VS1053を使ってみること。robo8080さんの記事を見ながら配線し、AdafruitのサンプルスケッチでSDカード内のMP3再生ができた。ステレオでいい音だった。しかし、気が付いてみると再生途中でリセットがかかる。
R4.7.25 WebRadioへ進む
MP3再生が本来の目的ではないので、WebRadioへと進む。ここからは、macsbugさんの記事を見てノウハウを使えわせていただく。ありがとうございます。
最初は、DLしたWeb_Radio_of_M5Stack.zip のVS1053ライブラリィではうまくいかなかったので、Adafruitのライブラリィに交換。鳴るけれど、キレギレになる。後日分かったことだが、M5StackのGPIOセレクトを間違えていたようだ。
R4.7.27 BUSモジュール到着
BUSモジュールが到着。いまいちスケッチがうまくいかないのだけど、この中にVS1053を入れてみようかと思います。
充分入る大きさだが、モジュールの連結ソケットが邪魔している。どうにか納まるよう向きを考えて、裏向きにしてモジュールボードの穴にVS1053の10ピンを差し込んで配線した。
入りやすいように、VS1053ボードのLINE INピンとマイクを取り去った。VS1053の10ピンとイヤホンジャック、右下の5mmスペーサーという3点でBUSモジュールと固定。適切なボトムを作るかな。M5Stack本体との間にバッテリーモジュールを挟んでいる。
この時は未だ相変わらずのブツブツ切音。これならM5StackCore2を使った方が簡単にいい音で実現できそうに思い、食指が伸びそうになる。
ここで見ることができます。
静かに反省してもう一度 macsbug さんの記事を拝見して、原因を追究したところ、VS1053のXRSTとM5StackのENとをつなぐことを確認。(ちゃんと書いてあるのに(^^;) )接続したところ、完動しました。macsbugさんありがとうございました。
ここで見ることができます。
アンプスピーカーを作成しようとしたが、セリアで可愛いスピーカーを購入してきてつないでみたら、思いの外良かったので、これにする(^^;) 工作するには暑い毎日なので、やる気が失せた.....ということで(^^;)
ここで見ることができます。
R4.7.30 スピーカー問題
セリアのものより小さいものがダイソーであるらしい。「みみもとキューブスピーカー」というもの。しかし、2時間かけて数カ所探してみたが、無い! こうなったら、作るしかないな。振動紙のコーンとコイル、磁石があればできるんだろう.....?!
とは思ったが、やっぱりアンプ基板を組み込むかと工作開始。
こうなった。内部に入れると思いの外、音が良くなった感じ。ただ、bottomが...裏蓋がセンスがないな.....(^^;)
ラジオ局は、http://fmstream.orgで探す。ビットレートができるだけ低い局が、ブツブツ切れないでいいと思うのだが。mp3 128kbps か 64kbpsを選んでいる。
R4.7.31 完成したか?
裏ぶたが不細工だったので、純正のBottomからバッテリーや基板を取り去った殻を取り付けました。スピーカー穴を開ける必要もないほど側にGPIO用のスリットが空いています。これで完成かな。