操 山


H26.10.15

 前回の明禅寺城址が気に入ったので、反対方向から目指してみた。

 ただ、地図を忘れて駐車場前の地図を一瞥しただけで出発したので、道に迷いました。この石灯籠から北に向かって上がる道が正解です。この辺から東端の方までウロウロしました。

 この道は左カーブをしてお寺に着いてしまうのですが、そのカーブあたりのところで、畑の中を通るような感じで山に向かっていきます。尾根に出ると説明看板に出ます。そのまま北に下ると、北側の道路に出られるようです。

 明禅寺城址には左折して、山腹をトラバースしていきます。

 しばらくしてジグザグに登るようになると、再び尾根に乗って東屋に到着です。

 少々のんびりしてから次の笛を吹くところのピークを目指します。このあたりは、この標高にしてはなかなかいいところ。

ここが笛吹のピーク。岩磐ですね。

 満足のいくまで吹いたら、下山です。十字路(三叉路?)を左に入り、操山の東南斜面をトラバースして、峠に着きます。

 左に下れば駐車場。右に下れば護国神社です。


H26.10.12

 今回は、明禅寺城跡を目指した。宇喜多直家の関係した出城らしい。

 駐車場から峠まで登って東へのトラバース道を行くという気軽なコースだ。

小さなピークを越える。ここには岩が散在していて、気持ちがいい所だ。帰りに笛を吹いた。

 さらに東進すると急登になって城址に着く。それなりに小広い平坦地で、東屋や東西にベンチもある。当日は数人のハイカーが集っていた。ここが操山の北端に当たるようだ。

 流石に眺めはいい。当時は、木々を適当に刈り込んでいただろうので、360度の展望だったのだろう。


H26.5.16
3度目の操山

 今回は、シーズン初めのトレーニングではあるが、笛を例の東屋で笛を吹きたくて訪れた。金曜日であるので、人が少ないのではないかと考えたのだ。確かに初めのうちは人が少なかったが、時間が進むにつれて人が多くなってきた。それでも、構わずに吹いた。

 東屋にはあっけなく着いた。穏やかな春の天気で、青空のもとに岡山市街が一望できた。はなはだ気分がいい。いつものトンネルと違って反響がなく寂しいが、気分よく吹くことができた。

 途中、下のほうから音が聞こえてきて、暫くするとオカリナを持った人が護国神社のほうから夫婦連れで上がってきた。ご本人も言っておられたが、オカリナは土笛なので落とすと割れてしまうのが難点だ。紐をつけて首から下げていた。篠笛は、落としたくらいでは滅多に割れることはないが、軽い分どこまでも転がっていくかもしれない。

 持ち運び&括り付け専用の袋が必要かもしれない。ひとしきり吹きまくったので、戻ることにした。戻る道筋の操山頂上の盛り上がりで、もう一息吹いた。


H25.11.30
2度目の操山

 2回目は乢を左に折れて、高圧線と並列する稜線を歩いた。途中、見晴らしのいいところに出たので、早速笛を鳴らしてみる。響かないのですぐ飽きる(^^;)

 さまざまな遺跡がある。このコースも気分のいいところだ。この石室の中は響きそうだったが、恐らくお墓なので、中に入り込むという不謹慎なことはしなかった。

 まだまだ先はあるようだったが、石室から下りきったところあたりで左折し、竹林を通って元に戻ることにした。

 道路に出ると、反対側に趣のあるお寺さんがあったので訪れてみることにした。操山のにぎやかさに比べ落ち着いた雰囲気に満ちていた。失礼ながら、篠笛を鳴らしてみた。

 御大師様がおられた。また、天井絵がたくさんあった。こういう天井はあちこちのお寺で見られて楽しい。資料として集めたら、何か面白いことがわかるような気がする。

 いいお寺を知った。


H25.11.23
初めての操山

 新しい山歩きフィールドを歩いてみた。これまでも聞いてはいたし、自転車では入口まで来ていたのだが、コースを始めて歩いた。家内は既に歩いていたので、案内人となってくれた。

 1回目は車道の延長となる谷筋を詰めて乢にいたり、東側の山域に入る。途中で、地元の人が一緒になって説明をしてくれたりした。北の護国神社方面が見渡せる東屋まで来て引き返した。森の下草がきれいに整備されていて気分の良い散歩となった。

 秋が深まってきて、いい色が見られた。

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