H30.9.5 コンパスを作ってみる

 内蔵されている地磁気センサーを使ってコンパスを作ってみる。N・E・S・Wの表示でもいいし、方位磁針のように針が動いてもいい。今回は、針の動きを再現した。
 再現といっても、5×5のLED25個なので、図柄が限られる分、動きはぎこちない。8方向の矢印を描いてセンサーからの角度情報を8分して判断し、表示する図柄を決めてやればいい。

 作る前に、きっと最初は表示が逆になるだろうなと予想したとおり、逆に表示された(^^;) ということは、子供たちにやらせたら、実現するのにひと手間かかるということだ。また、北の方向だけ >338度 or <22度 とするのに、他の方角は and で判断するところもひと手間かかるはず。少々、頭をひねるだろうね。

 ただ、ひとブロック作ったところで、あとはブロックの複製で必要数を揃えて、違うところだけを修正していくことができるのがPCの簡単なところであり、子供たちにはいい訓練になりそうだ。