ラズベリーパイは沢山のGPIOPピンがあるが、デジタル入力しかできない。アナログ量はADコンバーターを使うことになる。これまで12KeyPadや心拍計、明るさセンサーなどでMCP3208というADコンバーターを使ってきた。
いったん使ってみれば、プログラムやコンバーターをセットした基板を使うことができるので便利だ。使っていくうちに、Raspberryについてもプログラミング言語のPythonについても理解が深まっていくのでありがたい。しばらく使わないと忘れてしまっているけれど.....
基本的には、下図のように配線する。MCP3208のチップの下側左からCH0からCH7までの8チャンネルある。
ラズパイ側は、図で使っているSPIポートにはMCP3208からのデータを受けるところが2つあるし、さらに下の方にもう1つのポートがあり、そちらのポートはデータを受けるところは3つあるような記述があった。不確かだけど。それが本当なら40チャンネル受け取ることができそうだ。今のところは必要ない。とりあえず3つのポートを使えることは確認している。