Node−Red


H30.3.13

 改めて、きちんとMCP3208を指定すると、確かに12ビットの4095の値が出た。0から4095なので、2^12=4096ということだ。

 ふと考えた。この回路で電圧を5V使っているのはラズパイに負担を与えているのじゃないか? 次回からは、3.3Vを使おう(^^;)


H30.3.11

 ラズベリーマークからスタートしてNode-redを起動する。ターミナル画面が出現しバックグラウンドで実行されていることになる。

 次に、WEBブラウザを起動して、ローカルホストにアクセスする。#1880を加える。

 扱う外部センサーに応じて、そのノードを使う。RapberryPiであれば、予めSenseHATノードはついている。これをドラッグしてきて作業画面にドロップする。次に、injectノードをドラッグしてきて作業画面にドロップする。するとtimestampに変わる。

 この段階でデプロイすると、右の画面にデータが出てくる。

 このtimestampノードをダブルクリックして編集する。繰り返しの設定をすると、cronを使うという表示が出る。ということは、1秒が最短になる。あまり短い間隔では測定できないということだ。

 他にもいろいろなセンサーのノードがある。なければ、ネットに出て検索してみるといい。このノードは自作することもできるらしい。

 データからグラフを作成するためのノードも、ダッシュボードというセットに入っている。これは、検索してインストールする必要がある。

 左の画面にADコンバーターmcp3008があるのだが、ドラッグ&ドロップをした後に、MCP3208を選ぶことができる。変換ビット数が違うだけなのだろうので、今の私には気にすることはないのだけれど。

 timestampノードとつなぐ。更に、debugノードとつなぐ。debugノードはmsg.payloadという表示に変わっている。  そしてデプロイして見ると、右側のdebug表示に数値が表示される。

 12KeyPadをつないで、1から順に12まで押してみた。押していない時が1023になっていることから、10ビットのコンバーターと認識されているのですね。表示だけ、MCP3208だけど....よく見たら、ノード表示が変わっていない! 完了をクリックしなかったのか...

 階段のようになっているために、この電圧差によって何のキーが押されているのかが分かるわけだ。

 以前SenseHATで取り組んだ時には、理解したかのように思ったけれど、しばらく経って再度挑戦すると、全く忘れていることが分かりました(^^;)