H26.6.14
久しぶりに泉山に登った。今回はどうやら花期の終わる時期のようだった。最初の群生地が一番低いところだが、そこが満開終了時期だった。従って、頂上は終わっていたのだ。ただ、花弁が落ちていたので終わったばかりだったということになる。
うまい具合にイワハゼの様々な様子を写真に撮ることができた。
H24.10.8
24年の6月の花期には登ることができなかった。10月はうまい具合に登れた。ただ,未だ早かったのか,途中での開花を見ることができず,頂上まで登って初めて岩のところで数輪の開花を見た。これから数日後に満開となるようだ。
H23.11.3
なかなか確認のために泉山に登れなかったが,ようやく登ってきた。時間に1時間半という限りがあったのだが。
第1展望台に登って,群落をくまなく探ったところ,1輪の花を認めることができた。しかし,そのほかに咲いた様子,つまりは実が見られない。誰かがことごとくつみ取ったわけではないだろう。今年の秋は,さほど咲かなかったということか。
ここより先に行かなかったので,咲いているかどうかはわからないが,そう咲き誇っているわけではなかろう。来年の初夏に楽しみにしようか。
ただ,記録を見ると春はあまり行ってないな。
H23.10.10
なかなかタイミング良くアカモノを目指して登ることが出来ない。今年は,初夏の時期に登れなかった。
今回は,次の土日を始めとして,10月一杯予定が詰まっており,早いかと思ったが出かけた。天気も良いので体慣らしもある。
第1の展望台では,下写真程度の蕾。まだまだ早い。第2,第3の群落地も空振りだった。春の果実がかろうじての収穫か。
そしてとうとう泉山頂上まで来た。ここは一番気温が下がるところなので,期待がもてる。 嬉しいことに,大きな蕾と今まさに開こうとした蕾を発見した。これから3週間くらいは花期かも知れない。
月末ころに確認したい。また,泉山に2週間ほど滞在して,気温とイワハゼの開花との関係を調べてみたいものだ。
H22.10.23
久しぶりに泉山にアカモノ目指して登ってみた。途中の笹峰の所あたりでは見られなかったが,頂上直下と頂上の岩の所にそれぞれ1輪ずつ見ることができた。頂上まで登って良かった。
株の下の方に,初夏に咲いたものの種があった(左端)。中央のような状態から花が飛び出してくるようなので,来週あたりにもっと沢山咲くのかもしれない。
H21.6.7
6月になったので,アカモノ求めて泉山に登ってみた。女房が富士山に登りたいというので,練習として泉山を選んだとも言える。
予想通り咲いていた。しかし,満開は過ぎていたようで,1/3ほどが果実を付け始めていた。それでもあちこちに咲いていて,楽しめた。
H20.10.18
先週に引き続き,花を求めた。
今回も花が咲いているのを見ることはできなかった。しかし,右2枚のように,花芽がほころびつつあるのを見れば,近いうちに咲くのだろう。左のは咲いた後のようで,萎れた花びらも見える。今年の秋は,花が咲く条件が良くないために沢山の花が咲かないのだろう。そうなると,毎日登らねば見られないのかもしれない。
あるいは,スミレのように花が咲かないままに果実をなしてしまうのかもしれない。いずれにしても,この時期に頂上付近で1週間ほど泊まり込まねば,実際のところは分からない。
H20.10.12
膝の調子をみることも兼ねて,イワハゼを泉山にたずねた。残念ではあったが,花は見られなかった。
果実ができていたところを見ると,個体によって咲く時期が違うのだろうが,全体の花期としては未だ早かったのか? 右端の果実は今年の初夏のものであろう。
花蕾 | 果実 | 種子 | |
---|---|---|---|
今度の土日の何れかに登ってみるか?
H20.6.8
イワハゼ求めて100m走った筋肉痛を解消も合わせて泉山に登った。丁度花期に出くわした。思っていた所に群落が出来ており,花芽や果実もはっきりと分かった。
秋の花期に再度登るのが楽しみだ。
H19.6.17
昨年から気になっているイワハゼの春の開花を調べに泉山に登った。動画デジカメが途中でバッテリー切れになったので,必要最小限の画像だ。それでも,頂上まで行かなかったので充分かもしれない。
イワハゼの花もいいのだが,それにも増して木イチゴと草イチゴがあったことが嬉しかった。かなり楽しめた。
管笠峠から登ると,30分ほど登って尾根に乗ってからしばらく稜線を歩いて,最初に出る岩場の展望所がイワハゼの群生地だ。一旦下って登り返しての反射板のところにも群生地がある。
満開とはいかず,6分の開花なので,来週天気が良ければ,もう一度,今度は全山縦走といきたいものだ。最初に咲いていた花が実に変化しているかも知れない。
H18.11.3
先週に続いて来てはみたが,縦走路全山歩いたものの花は終わっていた。泉山頂上に恐らく最後の花びらが落ちていただけだった。
長い花期の最後には,下の画像のようになってしまう。触ってみると,小さな芥子粒のような種が落ちてきた。
葉の様子はこんなもの。左端は花芽のようではある。
花が終わった後の果実はたくさんあった。それを切ってみれば,下のようになっている。
5つの袋があって,その中に沢山の種が詰まっていた。
今回の登山で確かめられたこととして,イワハゼの花期は,県北では9月末から10月末までということだろう。高山植物図鑑では,やはり6月〜7月ということだから,どうも2度咲くかもしれない。鏡野町のHPでも調べてみるか。
来年の6月に登ってみようと思う。
H18.10.31
あれこれ調べてみると,どうやら花期は5〜6月と9月末〜11月初めの2回あるらしい。泉山で2回咲くかどうかは分からない。初夏には登ったことがないからだ。来年は是非とも確かめに登らねばならない。
H18.10.28 泉山
イワハゼの花。
笠管峠から泉山までの凸凹した尾根上では,岩があるピークで陽当たりが良い所に群生している。花期はいつ頃なのかはっきりしない。那岐山では,9月半ばで見ることができた。泉山では,11月初めにも見ることができていた。11月3日にも確認に登ってみるつもりだ。
実は,上左端の実を食べてみた。白色不透明の果肉があり,僅かな甘みを感じた。右端は断面写真。ザクロのようだ。
H18.9.19 那岐山
頂上付近でアカモノが咲いていた。標識では説明が書かれていたが,見たのは今回が初めて。
H16.11.3 泉山
前回の登山で見つけた「アカモノ」というイワハゼ。右の写真に写っているのが実かな? それとも蕾?