那岐山


H25.6.23

 1年以上も那岐山には来ていなかったんだなあ。もっとも,山芋を購入したり笛を吹きには何度か来ていたのだが,登る気にならなかったのは元気がなくなったからかな。

 実際今回もトレーニングのために来たのだが,雨は降るし気力も萎えて,林道の合流点で引き返してしまった。雨にも関わらず沢山の登山者が登っていったけれど.....

 登るときの駐車場はこんなもんだったが,帰ってきたときにはほぼ満車だった。

 林道終点。岩までは登りたかったのだが,笛を車に忘れてきたこととか,木いちごが気になりすぎたとか,登る気はまったく失せていました。まあ,無理はしない。

 左側がモミジイチゴらしい。右側は熊イチゴでしょうか? なかなか調べられません。

 行き帰りに,大分食べてしまいました。


H24.1.8

 新しい年の初登りは那岐山にした。前回の那岐山登山では雪が少なかったので,より多い雪を求めたのだ。5時に起きて天体撮影しようと外に出てみると,雲はないが霞んでいるような星空だったので,寒気も緩んでの晴天を予想した。再度眠って,7:30には出発できるように起きた。

 道の駅を越えた道路脇に沢山の車が駐車している。登山者のものだが,少し先に進んだ。いつもの駐車場に入るには雪が積もった坂を上るが問題なし。駐車場は15cmほどの積雪だ。9:25発

 林道交差点に10:00着。予想を裏切る天候だ。灰色の雲が,空を覆っている。遠望は利くし,風がないので日差しを遮ってくれるこの天気はいいのかも知れない。

 この辺りは30cm程度の積雪だろうか,多少滑るものの歩きやすい。

 ところがだ,大神岩への最後の急登にさしかかる頃から青空が見えてきた。ここの林はお気に入りだ。幹や枝の間から望むことができる空の青さは格別だ。おっと! 車にサングラスを忘れてきてしまった。

 大神岩には10:47着。岩の上からの展望は今ひとつだった。下の方は雲が晴れきっていなかったし,西の方から霧が押し寄せていたからだ。

 しばらく登って尾根上に出る。11:04

 一旦下って更に登る頃になって集団に出会った。大きな荷物を持っていることからすると,上の避難小屋で鍋でも作って宴会でもするのだろう。それもまた楽しみだな。一泊するのかも知れない。それだとワクワクする。ワカンやスノーシューを持っている人に出会うこともあるが,プラスチックのソリを持っている人には初めて出会った。面白いかも知れない,場所によっては危ないかも知れないけれど。買おうかな?

 灌木帯になると,青空だ。風もない。のんびりマイペースで歩く。

 11:35頂上着

 今日はいつになく登山者が多かったのだけれど,みんな頂上の方にいってしまうので,三角点のあるこのピークにはさほどとどまらない。結果,私独り占めとなる。

 こっちの頂上も悪くはないのだが.....

 いつもは出発が遅れて頂上には12時頃になる。登るのは12時までとしているので,途中で引き返すことや早々に下山することもあるのだが,今日は頂上の雰囲気を十分楽しむことができた。風もなかったし。

 11:45下山開始。

 下りは雪道が良かったので快調だった。先行者が団扇のでかい様な物を尻に敷いて滑ったのだろうか,滑らかになっていた。お陰で,登山靴の底を利用してスキーのように滑り降りることができた。もちろん,一滑り50cm程度ね (^^;)

12:29林道終点。

12:46に駐車場に着いた。  ソリが欲しくなったな。


H23.12.24

 仕事が一区切りしての3連休だったので,中日に雪を求めて那岐に出かけた。車の足回りにスタッドレスを履いたので安心だ。

 さほど雪は積もっていないので上の駐車場まで進んだ。津山に入った時には那岐は雲の中だったが,だんだんと晴れてきて遠望がきくし,青空も見えてきた。駐車場を9:49発

 林道交差点を10:14。青空を目指す。ゆっくり進んだので体調は良かった。この辺り,積雪は10cmほど。

 大神岩には11:05着。とりあえずここまでと考えていたが,12時までは登ろうと考えていたし,体調もいいのでさらに進む。

 大神岩からは瀬戸内海が見える。

 尾根には11:27に着く。天気が良く,頂上が見えたので。さらに登ることにした。

 以前は苦しかった登りもなんなく越えて,頂上へは何となく着いてしまった。12:02着。ところが,風が強い!

 のんびりして頂上風景を楽しみたいのだが,小屋が改築中だし,風が強すぎるので早々に下山することにした。

 多少下ると登山道は凹んでいて風を避けられるのでのんびりだ。登る人は滋賀から300名山を目指す人。また,いつもの裸で登る72歳のお爺さんともすれ違った。元気な人だ。

 24日だし,雪を持って帰ってやろうと考えて,テルモスに入れたんだが,ザックの編みポケットに入れて担いだ拍子に落としたらしく,水場で気づいて登り返し,発見した。時間をロスしてしまったので急いで帰宅することになってしまった。


H23.7.2

 そろそろトレーニングでもせねばと思い,那岐山を目指した。久しぶりなので,頂上までとは考えてはいなかった。

 自宅を出たときは曇っていた。県北に近くなるに従って,更に雲は下に降りてきた。幸いに雨は降ってはいなかった。

 普段の駐車場でなく,更に上の駐車場を目指した。9:30駐車場発

 霧に守られて涼しい中を登る。

 林道交差点まで快調に登る。9:53霧雨が時々まとわりつくが本降りにはならない。

 大神岩には10:52に着いた。前回はここまでだったが,時間も早いし余力もあったので,さらに登ることにした。

 その上のピークには11:09着。快調快調。頂上を目指す。

 穏やかな道で,これまでの暑さが嘘のような快適な条件の中,快調に登る。

 灌木帯になってからの直登道で,たくさんのアカモノを見た。ここに群落があったのだなあ。花期が終わって,実が鈴なりだった。来週も登るかな。頂上には11:42着。静かな頂上だった。

 誰もいない山頂を独り占め。12時のサイレンが聞こえたかと思ったら,雨の匂いがしてきたので,下山することにした。

 下り始めてしばらくすると,大粒の雨だ。傘を差しながら下山する。駐車場には13:05に着いた。


H23.2.13

 3連休だったので,行ってみたいとは思っていた。ただ,花粉が飛び交っているだろうので迷ったのだが,雪に花粉も閉じこめられているだろう。ということで,天気が良くなった最後の休みに出かけた。

 連日の雪や雨で,途中の道路は早朝ということもあって凍結していたようだ。ノーマルタイヤだったが,ソロソロと進んだ。しかし,53号線から登山口まではかなりの雪で,最後の駐車場まではとても無理。道の駅までも無理。下の方で路肩に駐車した。ところが,あとからあとからかなりの車が勢い良く登っていった。

 結局彼らもここまでだったようだ。でも,よく頑張った。

 歩く度に滑るので,この辺からアイゼンを装着した。

 積雪は50cm程度。良く踏まれているので道を外さなければ歩きやすい。バランス崩して脇に踏み入れると腰まではまる。そして,なかなか抜けない。

 時に青空が出る。サングラスを持ってきて良かった。

 歩き出してから2時間程度で大神岩。12時まで登るつもりだったが,左足踵上にまめが出来たようで,痛い。十分雪で遊んだので,ここでUターン決定。

 沢山の登山者が登っている。バス仕立てで登っていたグループもいた。踵を固定するように靴ひもを締めてやると痛みが少ないので,下りは楽になった。

 1時間ほどで駐車場。ここにかまくらがあった。子どもなら入れそう。雪が相当積もっているが,ここの水は流れていた。そうそう,途中の水場は雪の下だった。当てには出来ません。

 ビカリアミュージアム近くからの展望。また雪の時期に来たいものです。今年は無理かな,花粉の時期だから。来年ですね。


H22.7.19

 夏の南アルプス山行に向けたトレーニングとして県北の山を登ることを計画していたのだが,自分の思いと違うところからの行事が入り込んで延び延びになっていたのだが,ようやく実現した。事前にしっかりと休息をとって体調を万全に整えていたつもりだったが,これもまた,外部からの行事で妨げられてはいた。それでも,ようやく実現したのだ。なかなか難しいものだ。

 幸いなことに,目覚めも良く体調は良かった。久しぶりであったので,体は山行を喜んではいなかったものの,登るにつれて体は順応していった。

 駐車場を登山口近くまで上がった。車は多い。8時15分発。

 久しぶりの那岐山だし,夏に登ることもないので,雰囲気は違う。雲が多く,1000m以上は雲の中なので,涼しく登りやすい。林道終点には8時32分。これまでの雨が多かったので,水場は十分期待できる。

 京都から登りに来た親子女性グループと抜きつ抜かれつのペースとなった。娘さんは40台ほどだろうが,スタイルには隙がないし登り方も落ち着いている。私より高齢だろうな?のかたも,元気だ。良く登られているのだろうな。

 今回もそうだったが,最近は若い男女が良く登っている。

 大神岩には9時27分。尾根に乗るところは9時42分。ここで戻るつもりではあったが,10時前だったので頂上を目指した。体調も良かったし。

 アカモノの花期は終わっていたが,果実が出来ていた。

 頂上には10時5分着。雲から頂上は出ていたのか,青空が広がった。


H21.1.25

 久しぶりの那岐山だ。他の山より少々コースが長いので(そうでもないんだけど),登るのを躊躇っていた。膝の痛みや翌々日頃にでる筋肉痛,冬場だと県北の雪道の心配などだ。上手くタイミングを見計らってようやく出かけてみた。実際は,筋肉痛以外は問題なくクリヤーしたうえに,雪山を楽しみ,帰りには温泉なんぞにつかってこれたのでとても幸せだった。

 ほんの一部の道路に雪があったが,最初の駐車場までは問題なく入れた。9時40分出発。林道を上がっても2つほど駐車場があり,そこまでは所々凍結していたが,午後には溶けていた。林道周辺は以前の台風による倒木を整備して見通しが頗る良くなってしまった。

 林道終点で一休み。ここから雪が多くなる。これまで降った雪が溶けて凍った上に新たに雪が積もったものだから,膝まで潜ることなく歩きやすいのではあるが,氷が出ている岩や階段の部分では,氷が露出して慎重になる。アイゼンをつけた方がいいかも知れない。特に,下る時には念のため履いた方が良かろうと思う。

 ゆっくり登っていって大神岩着。さらに東に折れて登る。

 このあたり,それなりに急なのだが,程よい雪の登りで楽しい。

 道しるべが出る。ここから三角点頂上が見える。更に登る。雪がない季節には灌木が邪魔をして鬱陶しいのだが,雪に覆われて快適になる。できれば,もう少し積もってまるっきりの雪面になると,どこでも好きなコースが取れていいのだが。

 お昼のサイレンが鳴って,三角点頂上には12時丁度に着いた。2時間20分かかった。ここは広い。雪もたっぷりあって展望も良い。ここまでで十分。

 みんな頂上の方へ向かってしまうので,三角点頂上は私独り占めだ。

 テントでも張ってオーバーナイトしてもいいかも知れない,寒いだろうけど。

 明日が休みならば,夕方まで居たいものだ。

 いつまでも居たい所だけど,早めに帰って休んで月曜日に備えないとな。

 下りは,良く滑るのでアイゼンを着用していたが,効果的に1時間で降りてこられた。デグランゴレだった。


H18.9.19

 台風が過ぎ去った翌日,期待して出かけたが天気はいまいちだった。那岐山から滝山までの1時間の尾根歩きを考えてはいたが,雲の中だったので諦めた。

 平日なのに,車は数台あって,那岐山の人気が伺われる。上の駐車場まで車で行った。

8:00 駐車場発 8:20 林道 8:30 森の教室

 歩き出しは汗をかく。体調を山登りにしなければならない。30分も歩くと,調子が出てくる。

8:40 水場 9:08 岩

 岩場ではゆっくりしたのだが,平日ということもあって,自衛隊の訓練による大砲の音でびっくりする。静かなので良く通る。この日は,遠く瀬戸内海やその向こうの四国?まで見えた...気がする。

9:30 尾根上

 尾根に出た。ここからしばらくは緩く下って,尾根歩きの雰囲気。雑木林が心地よい。秋の紅葉は楽しみだ。

9:55 三角点

 頂上は雲の中だった。展望は全くない。しかし,時には青空が出ることもある。1時間ほどいたが,仕方がないので頂上へ向かう。

10:57 頂上

 この途中の道でアカモノが咲いていた。泉山にはこれを求めて何度も登った。探して歩いていないのに,突然出会えるのはこの上ない嬉しさだ。

 頂上はほぼ素通りした。この後のしばらくの尾根歩きがなかなか良いのだが,今日はガスの中。この標識から右折し下降する。

 風倒木帯まで降りてくると雲を脱する。水場もある。なおも下ると雰囲気の良い森林帯。

 木橋を渡ってしばらくするとCコースと合流する。渓の向こうの尾根がCコースだったのだろう。

12:17 駐車場

 このあと,水場もある下の駐車場で昼食を取り,ゆっくりしてから帰路についた。最近は,がむしゃらに登れなくなって,自然の中でのんびり留まるのが心地よくなった。年のせいか,悟りのせいか?

 こんな具合に,頂上付近に厚い雲が居座っている。快晴だった翌日に行けなかったのがやけに口惜しい。

 この季節になると,花々が咲いている。これまで大して興味もなかったが,休憩する口実にカメラなど出して撮影する。今持っているデジカメは接写機能が低いので,新しいデジカメを物色している。これもまたデジカメ購入の口実だろうか。


H18.5.21

 20日の土曜日は午前中雨で,午後から晴れてきた。これはきっと,日曜日には最高の天気になることが期待されたので,土曜日はしっかりと休息をとった。

 思った通り,21日は完全なピーカンになったので,即出発した。しかし,道を間違えて遠回りになってしまった。

8:00 駐車場発

 駐車場の北側が台風によって木々が倒れてしまったので見通しがいい。中央の画像の真ん中に赤い服を着た人が見えますか? 倒木を処理した後に植林作業をしているのですよ。広葉樹を植えています。その意図は確かめてはいませんが,こんなことなんでしょうか?

 先週歩いているからなのか,順調に登っていける。靴の調子もなかなかいい。雨が降り続いていたからでしょう,途中の水場も快調に出ている。新緑もいい。

 そうそう,ここで犬連れの登山者にあった。この後,頂上でも会った。この犬とは少々遊んだ。

8:30 林道交差点

 岩の所で写真を撮ったつもりでいたが,写ってはいなかった。時間が分からない。それでも,順調に尾根に乗った。

9:23 尾根上

 いつ登っても,ここから先は長く感じられるのだけれど,今日は快適で,頂上はすぐそこだった。

 今日は雲一つ無い天気だったので,ぐるり撮影してみた。いいねえ,大滝山の方に縦走してみたい。しかし,5月でこの日差しと暑さだから,夏になったら太陽の熱射からの逃げ場がない。

9:50 三角点

 ここの三角点はとっても見晴らしがいい。頂上よりも広く,北側もすっかり見える。

 それにしても滝山への道は魅力的だ。涼しく雪のない晩秋がいいかも。

10:00 頂上

 この那岐山は標高1240mだったのだが,測定し直して平成13年に1255mになったそうだ。隆起している? なわけないか。

 三角点の頂上に,朝出会った団体さんが到着してきた。30人ほどいる。彼らがしばらくしてこちらへ移動してきた。そろそろ,頂上を去らねばいけないかな? 

 頂上では,林道の所で会った犬に再会した。少々首の所を揉んでやった。
 タンポポが咲いていた。関西タンポポだった。

10:32 頂上発

 というわけで,もう少しのんびりしたかったが,団体客が来る前に頂上を後にした。30分少々いたことになる。

 Bコースから来た登山者にコースの確認をしておいたので,安心して東の方の尾根道を進むことにした。

10:42 分岐

 分岐から先はしばらくは快適であったが,突然風倒木帯に入って自動車跡が入り乱れ,道が分かりにくくなった。登山道の方は作業をしている人が分かるように配慮してくれていて助かった。それにしてもこの荒れ様はひどい。台風の威力だ。谷を隔てたAコースの斜面も作業している。

 

途中,蝶々が舞っていたので写真を撮ってみた。うまい具合に羽を広げたところが撮れた。マダラ蝶の一種だと思うが。

 下ってると以前のような樹林に入る。沢を渡って下の分岐に出る。

11:38 下の分岐

11:47 駐車場着

 駐車場に着いた。沢山の人が登っている。

 

 木が倒れてしまったところでは日光が降り注ぎ,それまで茂っていたシダの代わりに草むらに生える植物が進出していた。草イチゴの類が一面を占領していた。半月後の実なりの季節が楽しみになった。

 針葉樹の下には,上右端のこんな植物も健在だ。


H18.2.4

 急遽山行が決定しましたが,キャンセルした先週の準備があったので,7時過ぎには出発することができました。ただ,前日に雪が降ったようで,湯郷から先はところどころ凍っていました。登山口には9時頃到着。戦車道が分かれるところから上がれなくなったので,広くなった坂道に駐車。準備に手間取ってしまった。

9:30頃 駐車場発

 粉雪ではないけれど,ふかふかの新雪が20cmほど積もっていました。駐車場には4WDの車があって先行者が2人おりました。トレースが付いてラッキーです。その時,えらい勢いで車が林道を上がろうとして滑って上がれず,バックしてきたのは驚きました。無理をしてはいけません。

 今回は,デジカメのバッテリーが上がっていたので画像は無しです。

 先行者は林道を上がったようなので,BCコースを山道で行きました。20cmのラッセルですのでなんということもなく登る。けれど,倒木帯では,一度道を失って迷いました。

10:15 林道から離れる地点

 ここで,アイゼンを履きました。傾斜が急になってくるので滑り止めのために。腹が出てきているので,装着にかなり手間取ってしまった。

 林間教室の所を過ぎてしばらく行くと,右を流れる谷や対岸の頂上からの稜線が見えるところがあります。ここから水場先で西に折れるところまでは,台風による倒木被害の大きいところですが,逆に眺めがとても良くなっています。音もない静かな世界に,雪が舞い,鼓動だけが響いています。

 多少ジグザグして,大神岩下の植林帯手前でスノーシューをつける。トレースを追ったり,木々の間を蛇行したり楽しみました。久しぶりの山行で息が上がり,この辺で帰っても良いように雪を楽しみたかったからです。

11:45 大神岩着

 それでも,大神岩に着いてみれば,東へ向かう稜線も十分魅力的で,引き続いて登行。ピークに着いた時,近辺の正午サイレンを聞きました。ここから軽く下って,頂上まで登り。樹林帯を越えていくと,灌木帯になる。先行者は直登を選んでいますね。もう少し蛇行してくれると有り難いんだけど。

 灌木もまばらになったとき,突然雲が晴れて青空が見えてきました。一気に光が廻って眩しいことこの上ない。サングラスをザックに探したんですが,どうやら車の中に忘れてきたみたい。目を細めて頂上を目指す。雪盲になりそう。

12:55 三角点頂上着

 頂上に着いた時,幸いに太陽が雲に隠れてくれました。それでも眺めは上々。本当の頂上には行くまでもなく,広々した雪原を歩き回り楽しみました。先行していた2人は中年の男女で,彼らにラッセルの礼を言って先に下りました。しばらくはスノーシューを履いていましたが,効率が悪いので外し,アイゼンで下りました。ストックも一本にして。トレースを外すと,膝上まで沈むので注意です。

 雪では倒れてもケガがないので,多少大雑把に下りながら飛ばしました。

14:25 駐車場着


H17.2.12

 スノーシューを購入したので,那岐山に雪遊びに行って来ました。ビカリアミュージアム近くの道路から見ると,頂上付近は雲がかかっていて,吹雪が予想されました。

 駐車場には車が数台。駐車場手前の道路にはほとんど雪がないので,ここまでノーマルタイヤの車で行けます。雪が多いときは,途中の道路に止めればいいのです。帰りには姫路ナンバーもあって満車でしたから,那岐山の人気がうかがわれます。

8:30頃 駐車場発

 すぐに雪道で,固くしまって所々凍結しているので,早速アイゼンを履くことにしました。

 たくさんの人が入っているようで,スキーのシュプールもありました。
かなりの雪なので,スノーシューを履くことに。

 なかなか快適なんだけど,アイゼンを履くので,それとのセッティングや歩き方が難しい。それでも,ラッセル跡を離れて木々の間の新雪を歩くのは楽しいものです。道が細くなってきたので,スノーシューは背負うことに。

 下から見たように,雲に入らないところはまだまだ青空。かなり眩しい。

 割とあっけなく大神岩に着く。展望はなかなかいい。

 ここから灌木帯の手前まではスノーシューが楽しい。下りもかなり使える。ストックは2本を使った方がいいようだ。

 頂上直下の300mくらいは下のようにどこでも登れる雪原斜面になるので,スノーシューでもいいんだけれど,しっかりクラストしているのでアイゼンのみで登ることにしました。

11:10 三角点頂上着

 三角点のある,以前の頂上は誰一人いませんで,静かでした。風もなく,音もなく。のんびりしたかったんですが,スノーシューで遊ぶために10分ほどあちこち彷徨ってから,降り始めました。すると,次々に登山者が上がってきました。

11:20 出発

 下りもアイゼンを履いていきました。クラストしているのと,途中でスノーシューを履きたかったからです。もうすこし雪が柔らかいと,ノーアイゼンで砂走りのように下れるんですが。

 2カ所でスノーシューで遊んでから駐車場に着きました。かなり足に負担がかかりましたよ。

13:40 駐車場着

 


H16.10.11

 3連休の天気が良い時というと,最終日の11日になってしまいました。なかなか,絶好の快晴は得られません。

 今回は,大滝山が目標でしたが,霧と雨のため那岐山に切り替えました。

 朝8時に家を出発。早朝は快晴だったんですが。

9:50 駐車場出発

 朝は天気が良かったものの,山は下の方まで雲の中。駐車場の車は多く,人も多い。けれど,登るときは私一人で静か。熊注意! の立て札は気味が悪い。途中,木が倒れているのは,台風のため? 檜の皮が剥がれているのは,熊で無しに,人間が取っているんですね。

10:32 水場

 雨がぱらついたり青空が覗いたり。

10:55 五合目

 五合目下の平坦地で休んでいた六十を超えたカップルを抜く。一緒に山登りとは,羨ましい。直ぐに大神岩に着く。人が多い。今回は体調が極めていい。毎日のトレーニングができないなら,月2回の山行がいいと,何かで知ったが,確かに最近頻繁に登っているせいか,体の負担がない。

11:32 三角点

 雲の中 風強いが半袖でも寒くない。

11:47

 那岐山頂上 25人ほどいる。最近の測量で,標高が1255mに高くなったことが記されている。土地が上昇しているのか? 以前の測量ミスか? どっちにしても昨年雪が多くて頂上の標識石版が埋まってしまったわけではなかった。石版自体が小さくなっていたのだった!

12:15

 頂上出発。快調に飛ばして,一回木の階段で滑って尻餅着いたのがやばかったですね。木や石は滑るので注意です。13時22分駐車場着。1時間7分の下山時間でした。

 花たち。


H16.1.23

 暖かな正月が,一転して強い寒気に見舞われて,平地でも吹雪いたので,県北の山に遊んできました。昨年は行くのを忘れていたのか,2年ぶりの冬の那岐山です。

 とは言っても,突然の山行なので,忘れ物一杯。特に,UVカットのサングラスとアイゼンとストックのラッセルリングは持っていきたかったですね。

 国道53号線を途中で北上して,「山の駅」の横を更に登ると駐車場が数カ所あるのですが,雪が積もった上にそこに上がる道路が凍結しているので,雪がないところに駐車しました。

10:16 出発 しばらくは林道を歩くのだけれど,除雪したところが凍結しているので歩きにくいこと甚だしい。仕方がないので,林道の両脇の除雪されていない部分を歩く。とても歩きやすい。

10:35 分岐 ここから山道になります。(写真は滝への入り口だけど)大分前に降った雪が登山者に歩き固められて凍っており,その上に先週末に新雪が積もっていました。そのため良く滑ります。先行者はどうやら4人で,4本アイゼンと6本アイゼンのトレースがありました。他の2人はスノーシューを履いているので,そのトレースにはついていけない(^^;) アイゼンがあれば良かったな。

10:54 下右の画像が林道交差点。雪は20cmくらいでした。

 ここから先は,大きな植林帯の斜面をジグザグしながら登ります。最後にはほぼ直登となり,5合目の標識を過ぎるとすぐに雷岩です。

11:39 5合目 ここの斜面は風が少なく静かでした。下りでゆっくりしたいところです。前回は吹雪いてましたからね。

11:48 雷岩 ここでスノーシュー2人組に追いつきました。山口のご夫婦で,大阪へ行った帰りに登っているとのことでした。昨年は氷ノ山に登られたそうです。装備がしっかりしていました。豆大福をいただいてしまいました。ありがとうございました。

 前回は乳白色でしたが,今回は眺めよしです。このくらい雪があると,スノーシューもいいですね。実際,固められたトレースを踏み外すと膝まで,尾根に上がってからは腰まで潜ってしまいましたからね。

 雷岩から最後の登りで尾根につきます。そして8合目の標識を越える頃には灌木帯になります。普段ならうるさい灌木も雪の下で,大きな雪の斜面をどこでも登れます。

12:48 小屋に到着。風もなく眺めはとてもよろしい。それにとても静か。大きな雪原なので団体で来たら雪合戦ができますね。取り敢えず,ひるめしにしました。

 この小屋にはトイレがあります。雪に埋もれて戸が開きにくいけど,カギはかかっていません。

13:00 家に電話したら,急用ができたので,動くことにしました。(充分楽しんだから)このまま下山しても良かったんだけれど,やっぱり頂上まで行くことにしました。

 クラストしてそうなんだけど,ガバッと潜ってしまうことがあるのでのんびりはできません。トレース通り。

 頂上直下の小屋を過ぎて(ここでは雪が背丈ほど積もってましたね)最後の登りをこなすと頂上です。

13:14 頂上 背丈ほどの石碑が雪で埋まって頭だけが見えます。眺めはなかなか。大山までは無理だったけれど。

13:19 静かだった山の風が強くなってきました。寒波がまた来たのかもしれない。午後から来ると天気予報されてましたからね。そこで,早々に下山。

 下りは,雪が十分あったので,滑って落ちてきました。土や岩の道だと落ちていく自分の体重をガッチリと支えるため脚や膝に負担がかかりますが,雪だと滑り摩擦に変わってか負担が少ないので。夏では邪魔にならないはずの枝が顔に当たるので釣用の偏光メガネ着用です。なんか,ランニングのようでしたし,途中で数度尻餅もついてしまいました。雪が少ないと隠れている横枝に足を挟んで骨折という危険もあるので注意して降りました。

14:27 駐車場に到着。結局登った道を降りてきました。周回コースも取れるのですが,雷岩のCコースは雪を楽しめるコースなので。前回の経験から,Bコースは混成林の斜面を降りるだけなので雪を楽しむコースではないと思ったからです。それに,トレースを作ってくれていた先行者2人も,Bコースにトレースがなかったようなので,戻ってきていましたから。急ぐ私としては,Cコースピストンでないと。

 この時期,ほとんどと言っていいほどトレースはついていますが,このような大寒気による降雪直後には,トレースされていないかもしれません。枝のテープを探しながらの登行では,夏の登山によるコースの把握と,ラッセルの体力が必要なので安易に登らないようにしたいですね。とは,自戒のつもりで...

 しかしこの山域,雪がこんなに積もったら,遊べるところですねえ〜


H14.2.3

 前回は秋の一日でしたが,今回は雪を目指して歩いてきました。広戸仙で楽しい雪の一日を過ごしたので,そこから見えた那岐あたりも,きっと素敵な雪山だろうと思ったからです。

 四国沖を進んでいた低気圧がそろそろ過ぎようとしていたので,昨日は天気が悪くてパスした山行を実施することにしました。県南は低い雲でしたが,県北では県南よりも早く雲が無くなるだろうと期待しましたしね。

09:50 出発

自宅から1時間ちょっとで到着。駐車場には数台の車があり,積雪期でもみんな登っていることがわかります。50才台の夫婦もいましたよ! 彼等とは,頂上付近ですれ違いました。

10:53 5合目 青空や薄日もさしてきました。雪は30cmくらい。東よりですが冷たい風です。汗かきの私としては,とっても登りやすい季節です。
ほどなく大神岩。ここの岩からは今回も何も見えません。白一色。

11:11 8合目。ここからちょっと下り。冬ということと,どんな様子なのか分からなかったので,ピッケルとアイゼンを持っていきました(^^;) でも,要らなかったです。もっとも,雪が凍ったらアイゼンは必要のようです。今回も登山路はきれいにラッセルされて固められていたので必要もないですが,付ければ小さなスリップもなく快適に登れたことでしょう。ピッケルは...数十年振りの登場ということでカメラに納まってもらいました...ストックがいいな。

11:44 頂上手前のピーク。休憩所があるけれど,頂上よりも風が強かった。雲の中です。

12:01 頂上 風はおだやかでした。のんびり静かな頂上を楽しみました。展望はなし。けど最高
12:10 出発

 今回は,Cコースを登りに使い,Bコースを降りてきました。Aコースとの分岐を 12:25 13:35 駐車場到着。

 遠景。青空も出てきたんですが,結局山頂あたりは季節風の吹き出しによる雲で覆われていますね。冬型が弱くなって寒気が衰えたときの午前中なら,ピーカンの雪山が味わえるかも知れませんね。

 雪山といっても,ラッセルはしてあったので楽に登れました。赤色のテープが適当にあったし。ただ,Bコースの途中で小さな流れの中を歩くところでは迷いました。十分雪がある場合と全く雪がない場合は分かりやすいのですが,中途半端なときは迷いやすいです。さらに,そういう中途半端な雪のときは滑りやすいですね。もっとも,積雪期に登ろうと思う人は,雪のない時に十分歩いているでしょうから大丈夫でしょう。


 那岐山は岡山県の第2峰(1240m? 1250mという説も)です。私の住んでいる瀬戸町からでも60kmちょっとと,思ったよりは近い存在でした。県内ではファンも多いと思います。

 この山には代表的なコースが3つあり,それぞれA,B,Cコースと名付けられています。そのうちのBCコースの登山口には,3ヶ所の駐車場があります。(小さいですがきれいなトイレもあります。大切に使いたいですね。)置ける台数は多くはありませんが,混雑する時期をのぞけば十分でしょう。これより1kmほど先にある菩提寺には広めの駐車場とキャンプ場があります。

 駐車場から沢沿いに遡行するか,登山コースを途中まで上って沢に降りるかすると,滝を見ることができます。水遊びハイキングにはいいですね。

 さて,私はCコースを選びました。林道をしばらく歩くと右に滝への降り口を分け,さらに行くと登山道へ入ります。すぐにBCコースが分かれます。

 ここからは広い尾根を登ります。きれいに整備された植林帯をほぼ直登。一昨日の台風18号の名残で流水で掘られたような道の横を小さな流れが音を立てて流れており,汗を洗い流すには最適でした。

 途中で林道を横切ると,これから先は多少尾根をジグザグに登るようになります。5合目を過ぎ,いよいよ針葉樹の暗さが無くなると,大神岩へ到着です。

 ここには大きな岩が露出して,南側が開けているので素晴らしい展望です。この日は,この高さより上に雲があったので,天気が悪いながらもいい眺めが得られました。逆雲海。

 ほぼ90度,東に折れ今度は明るい広葉樹林の中を登っていきます。熊笹が多くなり明るくなると8合目への到着です。いったん下り登り返していくと森林限界(?)のように笹と灌木の中を登っていきます。本来ならば大展望なのでしょうが,雲の中なので気分はライトグレイ。

 登り切ると最初のピーク。ここには休憩所があり,気持ちのいい笹原です。

 少々下って避難小屋の横を通ってわずかに登ると,那岐山の頂上です。前述のピークよりも狭いですが,気持ちの良い頂上です。雲の中だったのですが,休んでいると雲が晴れ,雄大な眺望が得られました。

 ここからの下りはBコースを取る予定でした。しかし,先行者がBコースを下ったので,Aコースを降りることにしました。いずれにしても急降下です。雨の後だったので土も草も木の根も階段の横木もみんな滑りやすいのには参りました。30分ほど下ると下に河原のような風景が木々を透かして見えてきました。?こんなところに川?

 降りてみると,林道でした。智頭からの林道が尾根の鞍部を越えているようでした。ラッキー!これを右に行って下れば登山口に着くだろうと思い,行ってみると沢にぶちあたって行き止まり。渡って尾根に取り付けばBコースに届くようでしたが,もとの鞍部にもどり,道なりの急登(上を見るのに首が痛い! さらに階段状で厳しい!)を「ホントにこの道?」疑心暗鬼ながらに登りました。林道のところに案内板がいるよね。

 ようやくピークに立つと,そこに上の道しるべが...良かった! しかし,あと2.5km!? Bコースをそのまま降りた方が早かった。
 もっとも,おかげで静かな山が歩けました。

 登りに2時間,下りに2時間。3kg痩せることができたデイハイクでした。また登りたいと思わせてくれた那岐山でした。


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