登る時間を集計してみた。休憩時間込み 単位は分
駐車場 | 第1展望台 | 第2展望台 | 第3展望台 | 頂上 | 駐車場 | |
---|---|---|---|---|---|---|
H20 | →45 | →20 | →50 | →12 | (2:07) | →80 |
H19 | →34 | →20 | →43 | →15 | (1:52) | →55 |
H16 | →1:24 | →26 | (1:59) | →60 | ||
H14 | →45 | →44 | (1:29) | →72 | ||
H14 | →30 | →15 | →65 | (1:50) | →60 |
H20.11.15
広戸仙に来るのは久しぶり! なものだから,道に迷うばかりする。いつものように那岐山方向に車を走らせてしまうからだろう。柵原を抜ける道が近道だろうと思う。ただ,迷ったお陰でいい景色に巡り会えた。自転車で走るのいいかもしれない。実際,多くのサイクリストに出会った。
9:15 声ケ乢の駐車場を出発。山歩きは久しぶりなので,極めてゆっくり歩く。寒くもなく,暑くもない。大気は少々霞んでいる。
駐車場には4台の車があったが,前後には誰もいない。静かだ。道端に木イチゴが実っており,撮影したがどれもみんなピンボケだった。
秋は色とりどりだ。
10:00 第1展望台
10:25 第2展望台
第2展望台からは,広戸仙の中道をぐるりと巡る道がある。私には好みではない。熊と出会いそう。ただ,きちんと整備してあるようだ。
調子がいいので,頂上へ向かう。ここからちょっと頑張れば,多少のアップダウンがあるが,見晴らしのいい尾根歩きが頂上まで続く。
11:20 第3展望台
尾根に上がってから第3展望台までいったん下って樹林帯を歩く。ここは気分がいい。
ビデオ撮影していたら,アブみたいのがレンズの前を横切った。珍しいので掲載する。
11:33 頂上
さて,頂上は狭くて展望もないので,早々に退散して第3展望台に戻る。ここでは,ガスストーブでホルモンを網焼きしていた強者がいた。楽しんでるね〜。
下山路が南東にあったので,網焼きしていた人に聞いてみた。「2つほど山を越えて金山林道に出る それから30分ほど歩いて駐車場に出る」との情報を得た。的確な情報だったことがその後に分かる。
きれいに整備されている下山道を初めて下る。細くてさほど踏まれているとはいえない道だ。枯れ葉がびっしりと敷き詰められて歩きやすい?! 石や木の根っこが隠れて歩きやすいし,分かりにくくて躓く。急坂を落ちていくと平らな道となり,言われた通りに2つのピークを越える。このピークがなかなかいい。
振り返ると,秋だ。
広葉樹林帯から植林された針葉樹になって何となく林道が出ても良さそうだなあ〜 と思ったころに林道に出た。しかし,どうして登り? しばらく登ってパラグライダーの発進場を過ぎると下りに変わり,30分ほどで駐車場に戻ることができた。秋の味覚が採れるかな? と思ったが,ムカゴが数個採れただけだった。
H19.4.21
またまた久し振りの広戸仙。林野から日本原に出る時,道に迷って畠の中の細い道に入り込んだ。しかしこれが,いい気分の景色だった。
左から広戸仙,大滝山,那岐山だが,大滝山には登っていない。
峠では桜祭りがあるようなことだったが,暖冬でサクラも花の盛りを終えていたので茶屋は開いてはいなかった。登山客もちらほらで静かだった。峠には10数台の車が止められるが,私が最初の車だった。
8:36 駐車場発
様々なスミレが咲いて目を楽しませてくれたが,それ以上に今後の木イチゴの実りが楽しみだ。
9:10 第1展望台
第1展望台の高さは隣の山形仙と同じほどだ。ここから北上して東西を通る稜線へ上がる。
9:30 第2展望台
東の方を見るとピークが見える。あそこまでは急登。最後の岩場を越せば緩やかな稜線になる。遠く,那岐山が見える。あそこまではなかなか行けないな。
岩場展望台から広戸仙頂上を見る。下の津川ダムを見る。広戸仙の中腹には白い花を咲かせた木々が異様に群生している。
10:13 第3展望台
第3展望台はとてもいい眺めだ。平成14年頃にはなかったようだが,どのようになっていたのだろう?
見晴らしがいいだけに風の通りが強く,のんびり休みにくい。風のない時にパラソルでも開いて日を遮り,コーヒーでも淹れて解放されたいね。
この展望台の直ぐ北には三等三角点がある。何でここに? 周囲がよく見えるからだろうか?
10:28 頂上到着
頂上は少々窪地で静かだ。昼食を摂るには絶好かも。たいていベンチは木製なのだけど,石で作られていて(よく運んだねえ)良いかもしれない。寝ころんで空をみた。のんびりしようかなと思ったが,次の予定があるので切り上げた。
10:36 頂上出発
久し振りの山登りで,登りは厳しかったが良く汗は出て,目標を達成できた。下りは得意のデグランゴレ。これまでの最短時間で下れている。
11:31 駐車場着
車は3台になっていた。登りで下山者に1人,下りで1人と2人連れに出会ったからその人たちだろう。それでも,少ないな。静かでいいけど。熊が怖いかな?
写真で見えるように,この峠を北に降りて,次の目的地に向かう。
H16.11.28
そんな覚えは全くないのだけれど,広戸仙は2年ぶりです!! ついこの間登ったように思うんだけど。
11月3日に登って以来,忙しくて山から離れてしまったので,登りやすい広戸仙を選びました。出発は遅れてしまったけれど。
10:20 出発
毎週山に登っていると,体の調子は最高だったのだけれど,1ヶ月近くも離れてしまうと,折角の調子が元に戻ってしまって,登りはじめは苦しいものでした。
それでも,だんだん登って一汗も二汗もかくと調子は良くなってくるものです。
ただ今回は,日本原で自衛隊が演習をしていて,ヘリや飛行機,機関銃の音が響いていましたね。持っていった双眼鏡ではヘリコプターが十数台並んでいたのが見えたくらいでしたが。
途中の登山道はかなり台風で木々が倒れていましたが,きちんと整備されていたので通行に支障はありませんでした。
11:44 第3展望台
一昨年作られた(?)展望台では,風もないので若いペアがストーブで湯を沸かして食事中でした。我々も持っていけば良かったんですが,下山してからのラーメンが昼食の予定だったので我慢しました。
途中途中の休みはかなりきちんと取ったので,2時間ほどかかってしまいました。
12:10 頂上着
真ん中の写真の左側にあった看板が飛んでいますね!
12:20 頂上発
下りは快調でしたね。2組ほどの中年ペアに出会いました。女性の様子が対照的で,どちらも疲れている様子は分かるんですが,嫌がっているのと楽しんでいるのと,その気持ちが対照的だったのです。さて,うちの場合はどうなるんでしょう?
1時間で下ることができました。国道53号線のラーメン屋さんで博多ラーメンを食べましたが,美味でした。
13:20 峠着
H14.11.4
再び広戸仙です。先週は頂上へ行けなかったことと,天気が悪かったので,再度挑戦ということです。
自宅を7時45分に出発するときは快晴。ところが,北上するに従って,雲が多くなり,途中では雨が降ってくる始末。それでも,めげずに登山口にやってきました。なんと,小さな子どもたちとお父さんお母さんがたくさんいて賑やか。どうも,子供会の行事らしい。
09:23 峠出発
天気は良くありませんでした。峠の駐車場は子どもたちの団体で一杯だったので,通り過ごして50m先に止めました。ここにも5台くらいは止められるスペースがあります。戻ってみると,子どもたちは出発していたので,ゆっくり落ち着いて出発できました。ところが直ぐに追いついて,自分が引率者の如くに (^^;)
雪が舞うようになってしまいました。でも,期待できそう!
第1展望台手前でショートカットの道に入って行列の先頭に出ました。元気な子どもたちにペースを乱されないように歩いて,第2展望台へ。どうやら,一行はここ止まりのようだったので,休まずに先を進みました。今回はとっても好調です。
10:08 第2展望台
第2展望台からは,しばらく急登。でも,そこを登りつめると,あとはなだらかな登り。それもとびきりの眺望付き。進路方向以外だいたい270度の良い眺めです。
10:34 岩場の展望台
岩場の展望まではのんびり歩きたいところです。雪は舞っていましたが,風はさほど吹いておらず快適でした。岩場からいったん降りて,樹林の中を登ります。階段を一気に登りつめると,新しく作られた展望台に到着します。丸太を使ってなかなかの休憩所になっています。台の下にもベンチがあるんだけど,ついでに,北風を避ける壁もあったらいいなと思います。おっと撮影していない!
実は,ここの展望台が爪(詰め)が城跡だそうです。流石に日本原がよく見えるところです。ここには,頂上にはない三角点があります。
ここからの頂上までの道も素敵なところです。
10:52 頂上
今回は,出発が早かったので,早めに頂上に着きました。1月に登ったときは,風もなく雪が積もっていながら暖かかったくらいでしたが,今回は寒かったので,10分程度で下山開始です。本当はもっと居たいんですけどね。夏なら,寝転がったりできるかも。でも暑すぎるかな?
11:02 頂上発
今回も他の登山者は多かった。みなさん私と同じかそれ以上のようでした。中高年の登山が流行っているということですね。
さて,今回は登山用のステッキを購入して使ってみました。やっぱり良いですね。1本だけでしたが,2本あると良いなと思える場所もありました。もっとも両手で持っていたら,とっさの時に何かを掴んだりバランスを取ったりすることができなくて困るかも知れない。
11:39 第2展望台
11:48 第1展望台
12:14 峠着
やっぱり冬は涼しくて歩きやすいですね。今日は,頂上で250mlのグレープフルーツジュースを飲んだだけで,コンビニで買ったDAKARAを全く飲みませんでした。血液には良くなかったかな?
今シーズン初めての雪を迎えられて最高の一日でした。\(^O^)/
H14.10.27
先週は雨で行けなかった県北の山へ行って来ました。ただ,早めに帰る必要があったことと,朝寝坊をしてしまったので,手軽な広戸仙にしました。家を出発したのは8:30! 決して天気は良くなかったのですが...
53号線,阿波村への道が分かれる手前のコンビニあたりからの山々。左から,山形仙・広戸仙・滝山・那岐山。
道に迷いながら,ようやく着いた登山口。峠の声がたわにある全体図。いい連なりですよね。縦走してみたくなります。避難小屋でもあると1泊するのに。
さて,気になるのが2枚の立て札。いるのかな?
登り初めはいい天気でした。こんな眺め。瀬戸内海も見えたし,小豆島?も見えた。
山案内の本には,急坂と書いてあるけれど,その後巻き道にしたのだと思えるような,素晴らしい山道。流石に夏は暑くてたまらないだろうけれど,秋から冬にかけては絶好です。
この青空!
40分もすると第2展望台。ここには8人ほどの中年者のパーティがいました。北側の展望と,頂上への尾根を見上げたところ。
ここから少々急坂になるのだけれど,僅かな距離です。
登り切ってしまえば,ここから先は優雅な平坦な尾根道です。ゆっくりしたいところですね。平坦だからといってサッサと歩きたくない。
下は,岩場からの展望。頂上がよく見えます。
北の方に行くと,津川側が見下ろせます。丁度,津川ダム北の園地が見えました。
今回は,この岩場で正午のサイレンを聞いてしまったので,下山することにしました。ちょうど,左膝もピリリとした痛みが出てきたし。
紅葉は真っ盛り。この頃には空が雲で覆われて日光が無く,鮮やかさは今一でした。残念。 更に,降り始めると西の方には雨雲と雨が迫っていました。
こんなものがあって,登山者の役に立っています!素晴らしい!
気軽に登れるし,いい道だし,リピーターになってしまいますよ。
H14.1.13
10:40
釣りもそうですが,山登りも天気はピーカンがいいですね。だから,日程に合わせて山に登るというのは,私にとって不自然で,天気に合わせて登るというのが理想です。
この日は,朝のうち少々雲が広がっていたのですが,次第に無くなってきたので,思い切って出発しました。
登山口まで車で1時間20分程度。峠には5台ほどの車が止まる広場があります。西には山形仙への登り口があり,東には広戸山への登り口があります。
峠出発。道路脇に雪が少々残っていました。
登り始めは調子が出ていないのでウォーミングアップが必要です。ここの登りは,蛇行していて,とても登り易いですね。階段も段差が低く押えられているし,奥行きが長いので,歩き易いです。
10:50
雲海の丘までは南に広がる景色の見晴らしが良いように樹々が伐採されています。蛇行したなだらかな道は小石が敷き詰められ水はけのよいように,斜面の土が落ちないように土止めのネットが張られるなど,しっかりと,しかし控え目に整備されています。登山口にはパンフレットや2万5千分の1の地図などがボックスに入れられていましたし,地元の産業振興課はこの登山コースにかなり熱心であることに好感が持てます。
11:20
第1展望所着。屋根が付いた休憩所です。壁がないので風はよく通りますが,高山でもないので汗をかいた身には丁度良いでしょう。
葉書の入ったボックスがあり,産業振興課へ登山コースの感想や意見が出せるようになっています。登る人の意見を聞こうという姿勢が素晴らしいですね。
この辺り,植林帯なので展望無しです。尾根に出るT字路のところが下右端の画像。頂上へは右。左に少しで第2展望所。
11:35
第2展望所からの頂上方面。とても眺めのいいところです。そうそう,ここにはトイレがあります。 積雪20cmくらい。今日は気温が高く風もないし,人が少なく踏み固められてもいないので,数日前に降った(?)雪はズブズブ潜ってしまい,靴はビショ濡れです。ロングスパッツを持ってくればよかった。凍っていたら,アイゼンが必要です。
だいたい,この時期に県北の山がこういう状況だなんて知らなかったのです(甘いなあ,こういう人が危ういんだ!)。
12:10
右上画像が岩場展望所。風なく暖かい。展望は良好。写っているのは家族連れです。この日,出会った登山者は4人。
12:40
標高1114.5mの頂上。積雪は50cmくらいかな。
展望は最高でしょう。今日は風もなく暖かい一日です。那岐まで行けそうですが,中途半端な雪が歩きを妨げます。遠くの滝の音が聞こえるだけで,とても静かです。
時間があれば,東へ滝山や那岐まで辿ってみたいものです。
13:00
頂上出発。雪の下りは富士山の砂走りのようで楽です。ただ,雪が少なくなっているところは滑る危険性があるので注意。
第2展望台手前に,岩にボルト固定された新しい鎖がありますが,あまり頼らずに自分の足で降りましょう。
14:00
峠到着。今回は,思いもかけず積雪があった上に暖かく風もなく楽しい山行になりました。それでも,今後はロングスパッツとアイゼンは持って行かねばいけませんね。