ミニベロ スコーピオン 20インチ ETRTO451


R4.6.9
フロント2枚に交換

 これまでフロント3枚だったけれど、交換したフロントディレーラーが効果なかったので、2枚に戻すことにした。といっても、BBシャフトはトリプルのまま。プロダイ用のダブルのシャフトは探しても見当たらなかったし、あったとしても恐らく高価なので諦めました。やっぱり以前に見つけたときにストックしておけばよかったね(^^;)

 一応下のようなパーツを持っていた。

 このうちチェンガードとして作っていた右端の50T歯無の中央の部分を切り取ってアダプターとします。トリプルのうちトップに当たるところ。これにセンターに当たる部分をトップとして使い、26Tを3枚目として使う。

 違和感ないですね(^^)v 試走でも問題なかった。

 これだったら、FDとしてシュパーブでもカンパでも使えそうです。


R2.11.7
スプロケット13Tゲット!

 待ちに待ったスプロケット13Tをオークションで競争無しでゲットした。もう40年ほども前の製品なので、誰も競争相手がいないわけだ(^^;) デュラエースEXが初めてカセットフリーを販売したもので、トップ11Tが出たのだった。ミニベロのホイールはそのハブで組んでもらった。このハブはその後製造されなくなったので、当然交換部品も手に入りにくくなった。
 しかし、先日販売している人をオークションで発見、入手したわけだ。

 これで、最初11T、次に12T。そして13Tと時代が進むにつれて、確実に大きくなった。私が年を取って脚力が衰えたということ。

 これを機会に、もう少しミニベロを乗ろうと思うので、いろいろ調べておいた。フリースプロケットはトップ以外はストックが十分あるので、23T以上を物色するのみ。トップは13Tで打ち止め。

 チェーンホイールも現状維持。高価だしね。今のところ歯数に満足している。BBシャフトは3段用でいいかな?
 問題は、フリースプロケットとも関係のあるチェーン。シマノのUGチェーンを使っていたが、HGチェーンに交換してもいいらしい。UGの物がなくなっていることもあるし。ただし、ウルトラとかナローチェーンとかいうもので、6・7・8段用までしか使えないらしい。それ以上になると歯が入らないほど狭くなるようだ。チェーン全体の幅が1mm弱狭くなるので、UGよりいいようだ。見極めは、品番がCN-HG40/50/70/71/90/91とあり6〜8速対応で出ているが、末尾の0-1がナローで使える。2-3が9速スーパーナロー、4-5が10速スーパーナローとなるので使えないということだ。


R2.10.31
久しぶりに変更か?

 今年は久しぶりに自転車に乗っている。秋が長いからかな?

 ネットでちょこっと検索したら、(すべてのカテゴリ > スポーツ、レジャー > 自転車、サイクリング > パーツ > ギア、チェーン > 「シマノ UG」)いま使っているミニベロのカセットフリースプロケットがオークションに出品されていた。これからのことも考えて、トップ13Tはゲットしておいた方がいいかも。それと、22Tより大きいスプロケットも。

 現在は、12×14×17×20×22になっていると思う。保有しているのは、2ndの12T、歯とスペーサーが一体になっているやつ。15Tが2枚。HGの16T。それとUGの17・20・21T。HGはUGに合わせて一部を削ってしまえば使えるらしい。変速機能は落ちるらしいけど、レースじゃないのでOK。そうそうTOPはBC32なので、間違わないように。

 UGのチェーンもいるかな。覚書とします。


H30.6.2
完成形としましょう

 時々は乗っているけれど、そんなに走ってはいない。サドルにまたがりにくかった、というのが理由。そこで、こんな中央に溝があるサドルを使っている。今のところとてもいい。

 それでも、時々は調整したりシステムを変更したりして、いじくるのが楽しみになっていた。これからは、ぼちぼち走ろうか。

 ブレーキと変速関係を確定した。のんびり走るので、変速レバーをハンドルバーというかブレーキレバーと同じところにした。安全のためにもね。ブレーキと変速一体型のブロックをゲットした。前3段、後7段になっていた。ミニベロは後ろ5段しかないのだが、試験走行でさほど問題はなかったので。
 ついでに、前のチェーンホイールを43Tの次の2枚目を40Tにした。捨てなくてよかった。後ろ5段しかないので、前2枚を頻繁にチェンジして実質10枚ほどの変速域を確保した。思惑通りになるかどうか。

 このミニベロはヘッドチューブに変速用Wレバーの台座が直付けされている。これまでは、直付け台座に無理やりの金具を自作して手元からのアウターケーブルを受けていた。部品箱を探っていたら、購入したスマートな受け金具を2セット見つけたので、直付け台座にスマートな受け金具を取り付けるスペーサーを自作して固定することにした。それが、上左の写真。

 そして、結局下のようなハンドル回りとなったのだ。この自転車、1982頃に作ったので、36歳になる。あと10年は乗れるかな。私自身の体とどちらが長生きするのだろう。


H24.4.7
一応完成か!?

 作業場を片づけるために,組んだ後輪にタイヤとチューブを取り付けて自転車に収めた。花粉が舞っていただろうが,その辺を走ってみた。これまで着装していた1−3/8タイヤと異なって軽い走りができた。シルエットが多少ごつくなってしまったが,良しとしよう。

 右はこれまでのスタイルだ。

 花粉がおさまったら,軽くなったこいつで高原を走るぞ!


H24.2.6
後輪のリム交換2

 望遠鏡のことを作業していて,一段落ついたので横にあった振れ取り台の20インチリムの振れ取り調整を行った。センターゲージがないものだから,何回も左右を入れ替えて調整した。一通り調整できたが,ハブのベアリング当たりが滑らかすぎるので,グリスアップがてら調整しなければならない。

 当分花粉が飛んでいるので走りに出られないから,のんびり作業に遊ぶ。


H24.2.6
後輪のリム交換

 2月になって花粉の季節がやってきた。まだ寒いし,自転車に乗るのは当分先になるので,後輪のリムを交換することにした。

 まず,タキザワさんにスポークを注文するために,古い後輪のスポーク長から新しいスポーク長を割り出す。リムの直径は541で同じなのだが,リムハイトがアレックスの方が深いためにスポークも7mmほど短くしなければならない。

 不思議に思ったことに,おちょこ量があるのに28本全部が同じ長さだったこと。左右で違うんじゃないの? 700Cを組んだときには左右のスポーク長を変えたと思ったが。しかし,安全策を取って28本とも同じ210mmを注文した。

 うっかりしたことに,後輪のスポークの組み方をしっかりと確認していなかった。そのために,最初に4本取りで組んでみたら,長さが余ってしまった。もしかして,フリー側が6本取りだったのでは? とやってみたがうまくない。結局,左右とも6本取りが正解だった。20インチであることと,デュラエースなので,おちょこ量が少なかったのかもしれない。違うかな?

 とりあえず組んでみて,明日以降に振れ取りをしていく。完成しても乗れないので,ゆっくり取り組む。


H23.11.6
シフター確定

 なかなか良い変速をすることが出来る。

 GF1とAUTO110のレンズでの撮影をした。光源を間違えていたので,青くなりすぎてしまった。

 後輪のリムを来年の花粉時期に交換しようと思う。アウトドアに出られないので,じっくりと組み上げてみるか。


H23.10.9
シフター変更

 2年ほど前にステムにシフターを取り付けたが,再度変更した。以前,下のようなシフターを購入していたが,取り付ける意欲が無くて放置していた。昨日,岡山の町の自転車屋さんでブレーキレバー近くに取り付けてあるシフターを装備した完成車を間近に見て,俄然取り付ける意欲が出てきた。このシフトレバーは前3段,後6段なのだ。ロードに取り付けようと思って入手したのかも知れない。

 ところがミニベロに取り付けることにした。ミニベロは後5段なのだが一つ使わなければいいという甘い考えで。カチカチとクリックがあるのでギヤ毎に変速がしにくければ,分解してフリクション式に改造しようと思っていた。しかし,取り付けてみると心配をよそに,きちんと動いた。ただし,後ろは2クリックで1段変速というところがある。

 ワイヤーが混雑しているが,いい感じに収まっている。写真には要らなくなったステムシフターが未だ装着されているが,明日にでも試走して好調ならば外してしまおう。

 これで格段と操作性が良くなるはず!?


H23.5.8
フロントホイール完成

 フロントホイールが完成した。飴色サイドの古いホイールに比べて違和感はない。飴色が古びてしまっているので,新しいホイールのブレーキシューが当たる部分の輝きが飴色の代わりになっているのかもしれない。若干精悍さが増したが,飴色サイドの落ち着いた雰囲気もいいんだが。

 新旧で並べてみて,その大きさの差がないことに驚いた。20×1・1/8で28mmなので細いかな,リムのブレーキシュー当たりから低いかなと思っていたが,さほどでもなかった。ホイール全体が小さくなれば,ただでさえBBハイトが低いのでペダルが地面に触れやすいので,さらにひっかかりやすくなるかなと心配だったのだ。

 後輪も新しいのに替えるかな?

 ところがだ,所々にあるグレーチング。新しいホイールでも普通なら問題ないのだが,裏表が逆になっていることがあるのだ。古い20×1・3/8であれば,はまり込まないのだが,新しいホイールでは落ち込む。これは気をつけないといけない。昔,ロードに乗っていて,はまり込んでリムをダメにした経験がある。


H23.5.4
フロントホイールを編んでみた

 久しぶりに開いてみたら,1ヶ月もリムとハブを放置していたことに気が付いた。連休でありながら疲れ果てて休養に当てているので,昨日ここサイクルショップタキザワにスポークを注文した。#15で205mmの長さにオーダーした。こんな長さはそこいらにはないのでタキザワさんには感謝だ。

 この長さは,今手持ちのホイールに用意したリムを現物合わせして,アバウトでしかし綿密に考えて決めた長さだ。実際にはもう2mmほど長かったらやりやすかったかもしれない。ハブは古いのもデュラエースなので新品もデュラエースで用意した。オークションにしては高価だったが。

 取りあえず,古いのを見ながら組み上げた。後は,外に置いていて錆びさせてしまった振れ取り台を掃除して明日にでも完成させようと思う。おっと,保護テープとタイヤ,チューブを購入しておかないといけないな。夜に岡山に出るから,その時購入しておくか。また出費だが,こういう出費は嬉しい。

 フロントだけ使ってみて,調子が良ければリヤも替えてしまおう。


H23.4.6
フロントハブをゲット

 少々高かったが,もっとも新品の1/3位だと思うが,デュラエースのフロントハブをゲットした。幅は100mmで28Hだ。

 グリスアップしているらしく,玉当たりはいい感じだ。あとは,従来から使っているホイールと合わせてスポーク長を決め,ここから注文するのみ。


H23.4.2
ホイールの変更

 そんなに乗っていないけど,もう30年近くになるし,最近のホイールに変更しておかないと,将来もっと困るだろうから新しいリムでホイールを組むことにした。

 私のミニベロは,昔は当然の20×1 3/8であるので,ETRTO451規格になる。最近は406が主流なので,リムが手に入らなくなる前に組んでおこうというわけだ。これであと,30年は大丈夫だろう。もっとも,そんな長くは乗れない。もうすぐ還暦だから。

 ホール数は悩んだあげく28Hにした。現在使用しているホイールは28Hなのだが,最近のハブは極端なものを除けば,32Hや36Hが主流だ。28Hはなかなか手に入らない。現行品に28Hもあるが,カンパやデュラエースに限られるので高価になる。特に,リアハブはエンド幅が120mmなので尚のこと入手が困難だ,中古しかない。最初はフロントホイールを組むことにしている。こちらの方は現行でも100mm幅なので楽だ。昨日,デュラの中古をゲットした。それに,面倒なスポーク長の決定は現在のホイールを現物合わせして決めればいいので,28Hを選んだ訳だ。
 新しいフロントホイールを使って,良い感触・走り心地であれば,リアホイールは今使っているハブを使って組んでもいい。気長にオークションで探してもいいし。

 ゲットしたフロントハブが届いたら,ステンレスの#15プレーンのスポークを購入しよう。昔20インチや700C等のホイールを何度か組んだことがあるので,難しいことは無かろう。もっとも,20数年前のことだから体が覚えているかどうかは定かでない。


H21.11.30
シフター完成!!

 ステムシフトレバーをハンドルバーに取り付けていたが,やはり名前の通りステムに取り付けた。直付台座に自作のアウター受け金具を取り付けてワイヤーを通し完成した。ステムの後ろに台座が出てしまうのが難だな。そんな小さいことは関係ないのに気になってしまうのが寂しい。

 確か以前使っていたサンツアーサイクロンのバンド式シフトレバーは止め金具が隠れる仕様のものだったと記憶しているが,探してみようか。そうでなければ自作するとして。定年後は,そういうこだわりのパーツ製作を仕事にするかな?

 前から見るとこんな感じ。

 拡大すると右側の台座が真鍮,左の台座はアルミであることがわかる!?。

 変速具合はかなりいい。ただ,未だ走っていない。


H21.11.30
リヤディレーラーのスプロケット

 ミニベロのリヤディレーラーは今は無きサンツアーシュパーブだ。この変速機がポタリング中に分解した。上スプロケットの留めネジが緩んで外れたのだ。整備不良ですねェ〜。探して道路上で発見したが,側を押さえる金具が見つからなかった。ポタリングは継続したが,その後このリヤ変速機を復活させるのに苦労した。

方法は下のいくつか。

(1)変速機を新しいものに交換する。シマノの105がいいかな。¥7,000円くらい?
(2)失った金具を自作する。アルミ板でできそうだ。
(3)プーリーをBBBの物に交換する。¥1,800円くらい? 買いに行かねばいけない。

 結局(3)の選択肢を選んで,一番近くの自転車プロショップに出かけた。しかし,残念にもBBBの物はなかった。このプーリーは多くのメーカーに対応するためのいろいろなアタッチメントが付属しているので,サンツアーも大丈夫とふんだんだが...

 結局,シマノの10Tスプロケットを購入した。しかし,このブッシュに軸が入らない。そこで,サンツアーの10ミリ径のブッシュが入るようにプーリー本体の中心穴を大きくして使えるようにした。走ってはいないけれど,取り付けてチェーンを回したところでは快調だ。ついでに,変速用のアウターをインナーチューブ入りのものに替えた。すると,驚くほど引きの労力が減った。


H21.11.28
シフター関連の細工

 前後の変速機のシフターがヘッドチューブの真ん中あたりにあるので,いちいち手を伸ばすのが面倒だということで,ハンドルバーにシフターを取り付けることにした。

 まず,オークションでシフターをゲットする。サンツアーのステムシフターを発見したのでそれをゲット。以前使用していたシフターはサンツアーシュパーブだったので,入手したサンツアーは正解だった。シフターの取っ手をシュパーブと交換できる。左右に,私の使用方法では上下に取っ手が付く。とりあえずハンドルバーの上に出ている側のシフターを後変速用とする。

 シフターからのケーブルを受ける場所をこれまでシフターを取り付けていたトップチューブの台座とする。ただ,変速ワイヤーのアウターを台座でどう受けるかが課題になった。うまい具合にあまり乗っていないロードレーサーの直付カンパシフターにアウター受けがある金具を使っていたのでそれを利用することにした。だからロードはその部分裸になった。いずれどうにかしなければならない。

 カンパのアウター受け金具を加工し,不足部分のスペーサーをアルミ棒から削りだした。これが一番面倒な工作となった。アウターキャップにガタがあると変速がスムースに出来なかったので,6ミリの真鍮丸棒から削りだして作った。下の左が完成後で右が従来の様子。

 前変速機用のシフターを同じサンツアーの製品でゲットできたら,同じ工程をたどって工作しようと思う。


H21.10.24
タイヤ交換

 最近ポタリングをしている。その時に使うのがミニベロだ。手軽に乗れるというコンセプトで作ったマシンだけに乗りやすい。けれど,近頃の自転車世界の変遷が激しく,マスプロメーカーの入れ替わりやプロショップの興亡だけにとどまらず,規格の大幅な変更で目まぐるしい。そして,困惑している。

 私のミニベロは20インチだが,昔は1・3/8がほとんどだった。というよりも,それしかなかったという認識だ。ところが,ETRTO規格というものが出現し,私のは451であり,今や406に押しまくられているのだ。10年ほど前にフレンチバルブの20インチチューブを探したときになかなか無くて,ネットでようやく見つけたものはシュワルベのものだった。その時は初めて聞くメーカーだったが,今では大メーカーだ。そして,今更のごとく気がついたのだが,そのチューブは406用だったのだ。気にせず使っていた。確かに,はめにくいなあとは思ったのを覚えている。そりゃそうだ,直径サイズが5cm弱小さいのだから。

 今回,タイヤを苦労してオークションで発見し注文したが,406チューブを入れるのに苦労した。で,1本潰した。次回には,451のチューブを入手しておかねばならない。最近では,20インチ451のチューブは結構ある。それもフレンチチューブで。ウッズバルブのリムをニジ(今はこのメーカーあるのか?)のフレンチバルブ用に交換しておいて良かった。もっとも,入手した451のタイヤにはウッズバルブのチューブも附属していたのだが。

 1本1Kにも満たない安価なタイヤなのだが,飴色のサイドであるのが気に入って注文した。大メーカーのタイヤに比べると,乗り心地や耐久性に問題があるのだろうが,大して差はないと思う。乗り方がハードではないし,このタイヤ一応メイドインジャパンだから。どう? 雰囲気良くなったでしょ,全黒より。


H21.7.11
スプロケット

 ネット社会は便利だ。探していたミニベロのスプロケットがオークションで手に入った。

 ミニベロに使っているフリーハブは,シマノが初めてカセット式を採用したデュラエースEXで,TOPを32mmのねじ込みにした物だ。ところが,これが直ぐに変更されて?今では手に入らなくなっているのだ。32mmネジのTOPスプロケットは11Tから18Tまで作られたようだ。これから頻繁にアクセスして手に入れたいものだ。15Tが出たことがあったが,惜しむらくはうっかり忘れていて時間切れ終了していた。

 これでギヤは前が44×32×26,後ろが12×14×16×19×22ということになった。出きれば,後ろのTOPは14T位にしたい。探し続けるしかないな。


H20.11.16
Vブレーキの調子

 新しいブレーキのアウターとインナーケーブルを昨日購入して,Vブレーキをしっかりと取り付けた。今日天気が回復してきたので,自宅周辺をウロウロして調子をみてみた。

 まず,ブレーキの引きが軽い。アウターケーブルが良くなったことも考えられるが,怖いほど軽い。ギュッと締めてしまいそうだ。にもかかわらず良く効く。後輪ロックしてスリップしそうだ。平坦地や多少の下り坂だったので快調に止まることができ,喜んでいいのだが,急坂ではどうか? 調子に乗ってブレーキかけたとたん滑ったら怖い。20インチホイールなので地面との摩擦は小さいからね。

 実際の試走は今度の土日だ。しかし,軽い引きということで,ダウンヒルの手の疲れが軽減できるのは嬉しい。


H20.11.12
Vブレーキに換装

 ミニベロに使っているマファッククリテリウムはズルズルとしか利かないので,ダウンヒルには怖い。そこで,今流行のVブレーキを付けてみようかと考えた。ネットで調べてみると,なかなか換装できるか分からない。あちこちに尋ねてみると「できる・できない」が五分五分。しかし,ようやく見つけた。Vブレーキはカンチブレーキの一種?なので,互換性があるとのこと。台座の寸法を見て,ほぼ大丈夫かな? って見当は付けていたのだけど...

 リアだけ購入した。ブレーキレバーの引き代が大きいようなので,専用のブレーキレバーが必要らしいが,大丈夫とふんだ。注文しなかったということ...

 1日おいて,晩に届いた。早速取り付けてみると,完璧に付いた。完璧な互換性があった。けれど,それで利きが保証されるわけではない。間隔が微妙になっている。ブレーキワイヤーのアウターとインナーが短いので,取りあえず取り付けてみただけだが,なかなかいい。

 明日はケーブル類を買ってきて,完璧に取り付けてみよう。前ブレーキをVブレーキにするにはどうもフォーク幅が小さくて無理なんじゃないかと思う。もっとも,利きすぎて前回りしても困るから,フロントはマファックを残しておこう。スタイルは好きだし。


H20.11.2
スプロケット

 以前から使っていたもの(金色)と,今回ゲットしたもの(茶色),ふと気がついて,ロードレーサーの替ホイール(ラージフランジハブのもの)(銀色)に付いていたものなどをまとめてみたら,下のようになった。13Tと23Tが無いが,他は揃ってしまった。

 これだけあれば,走るルートに合わせてトップ以外の4枚を組み換えられる。何だかリッチになった気分。弱脚だけど....

 問題は,トップのねじ込み式スプロケットが11Tしかないことだ。15Tは普通版のトップねじ込み式だが,径が大きいので使えない。

 チェンリングが44×30×26Tだし,変速機がシュパーブなので,21Tあたりから上のスプロケットを使うと,前26×後11はチェーンが弛んで使えない。もっともそんな使い方はあり得ないのだけれど。


H20.11.1
スプロケットを交換

 ミニベロのハブは30年ほど前のデュラエースEXカセットフリーハブなので部品がなく,手をつけないでいた。けれど,体力が落ちてきたのでどうにかしようと決心。ネットオークションで探すと,近いものを見つけた。HGタイプではなく,それより前のUGらしい。微かな記憶で,ユニグライドだったと思い出した。
 ゲットしたのだが,残念なことにねじ込み式のトップが使えなかった。私のはデュラエースEXなので,径が小さいのだろう。ゲットしたのは普通版のだったのだろうか? その他のスプロケットは使えたので助かった。

 結局トップ11Tはそのままで,15×17×19×21の5段にした。普段は11Tを踏むことはないのだが,ダウンヒルでは踏むことができる。水平道では,15Tで十分。しかし,今後も12Tか13Tのトップを捜そうと思う。無いかな?


H20.10.13
ステムを戻した

 機能的に悪くはないのだが,蛍光緑のハンドルステムを交換した。以前使っていたロード用だろうか? ポジションは変わらない,と思う。! 比べてみると,ハンドルが下がっているな。

 やっぱり,この方(上の画像)が落ち着いた雰囲気だな。どうも最近の自転車スタイルは好みではないからな。


H20.2.2
ステム

 蛍光緑のハンドルステムをネットで発見,早速ゲットした。角度が鈍角になっているので,まさかの落車の時はダメージが小さいかも....しれない。色は緑でコーディネート?できたが,蛍光は目立ちすぎる。ステムの緑は塗装が弱くて撮影前に剥がれてきた。いずれはアルミ地が出てくることだろう。その方がいいかも。

 これを機会にブレーキワイヤーを交換した。ミニベロの横顔を見ると,今ひとつバランスが良くないな。また替えるかもしれない。屋外で乗るよりも室内で出来る部品変更に趣味りそうか?


H19.11.12
チドリ

 ネットで緑色のチドリを見つけた。ミニベロのフレームが緑系なので,カラーコーディネートするために早速ゲットした。それが今日届いたので交換した。ダイヤコンペのチドリだったが,思ったより重くて取り付け方も面倒だった。

 ミニベロに使っていたマファックのチドリは軽いが調整は楽であり,ロードにはピッタリだ。ということで,ロードに取り付けた。


H19.11.11
ブレーキシュー

 ミニベロのマファッククリテリウムのシューはだいぶ劣化している。ボロボロになる前のカチカチ? そこで新品に交換したいのだが,マファックの新品と聞いても,フレッシュでなくて過去の物を長期保存していた未使用品の気がしてならないので,シマノのMTB用の物を探した。先日オークションでクリテリウムの出品があったが,そのシューがシマノだったのだ。

 プロショップに出かけて物色したところ,下のシューを発見。

 取り付け金具の太さを手持ちのマファックシューと比べて,同じ太さであることを確認購入した。2セットで600円。早速取り付けたところ,ピッタリだった。シューの厚みがなかったので,もう少し調整が必要かもしれない。シューとステンレスの取り付けボルトは新調なったが,他のボルトは錆びているな...(^^;)磨かなくては...


H19.11.6
ブレーキ小物

 私の2台の自転車ブレーキは,ロードがグランコンペの直づけセンタープル。ミニベロがマファッククリテリウムだ。どちらもブレーキシューやアーチワイヤー等の交換が必要だ。さらに,古くなって錆びている旧型機なので,交換部品が見つかりにくい。錆は磨けばどうにかなるが,部品の方は,これも迷った。けれど,うまい具合にネットで見つけることができた。ここで購入しておけば,もう一生ものだろう。そんなに走り込まない私だから。


H19.11.4
ミニベロホイールのこと

 ロードのホイール規格が新しくなっていることに気をとられていたら,小径ホイールも変わっていた。私のミニベロは20インチで1−3/8という太さだ。37mm位の太さとなる。ところが,最近この太さがないなあ,とネット検索を続けていたところ,20インチにも直径が2種類あることを知った。406と451だ。タイヤのビートが入っているところの直径が406mmと451mmがあるということだ。私のは451mm。最近のは406が多いようだ。2年ほど前,その辺のホームセンターでタイヤを購入した時にはあった規格のものが,そう知って探してみたところ今は見ることができない。探しに探して,ようやく451規格のものをまとめて販売しているHPを確保することができた。

 これもまた数年前のことだが,20インチのフレンチバルブチューブを探して,ネットで購入したことがある。今になって良く見ると,このチューブはなんと,406規格のものだ。451タイヤに入れてしっかり使っている(^^;) 今のところ問題は起きていない。


 ミニベロのフレームポンプをゲットした。ゼファールの蛍光緑色だ。緑なので合うと思ったが,かなり目立つ (^^;) 説明に書いてあった長さが,ミニベロの直付けポンプ金具の間隔と同じようだったので,思い切って購入した。結果は,ピッタリだった。これで,パンクしても安心?


 20インチマシンでポタリングをしてきた。本当はロードレーサーで和意谷降下をしたかったのだが(昨日車で下った),リヤディレイラー(カンパヌーボレコード)のプーリーが割れていたので諦めた。少々挫けて,午後に自転車屋へ行くようにして,午前中ですむ裏の鉄砲山へヒルクライムポタリングをしたのだ。

マシーンその2


 20年前くらいにミニベロが流行って,そのときに作ったものです。気軽に乗れて,輪行しやすいものをと考えて,埼玉にあるサイクルメイト吉田さんに,図面をひいてフレームを作ってもらいました。

 最近までは,ハンドルステムに突き出しが11cmのものを使っていましたが,子供の自転車を捨てるときにはずしたステムを付けてみましたら,これがとってもいい位置になってしまいました。

 足周りは,44×32×26Tのチェンホイールとフリーが11×12×14×17×21Tという組み合わせです。変速機は前がサイクロンで後がシュパーブです。

 ニジの20インチリムにフレンチバルブチューブを使って軽やかです。でも,このチューブはそろそろだめでしょうね。だめになったら,20インチのフレンチバルブチューブなんてあるんでしょうか?

 ナベラグを使っています。このためにわざわざオーダーしたのですから。とても気に入ってます。

 サドルはブルックスのチームプロ。サドルピラーはサンプレ。

 ブレーキ類はマファッククリテリウムを使っています。

 ボトムハイトが小さいので,カーブではよくペダルが地面に当たってしまいます。そこで,トラック用のペダルを使っています。

 信州では,地面の様子が良く伝わる反応のいい走りをしましたが,もっとも急な下りでは前につんのめって怖かったのですが,今住んでいる岡山はどこまでも道がいいので軽快な走りをします。

 また,ポタリングを楽しんでみようかなと思っています。