ポタリング2014〜


R3.1.20
裏の峠

 裏に山があって、あちら側に抜ける峠道があります。舗装路ですし、クネクネしていて登りやすい道ではあります、私にはいいトレーニングになってしまうのですが。

 時々、登るいつもの道です。本当は更に登って鉄砲山に行きたかったのですが、それなりに忙しい身なので峠で帰ってきました(^^;)

 ポカポカ春のような日でしたが、手袋忘れて走りだしたので、下りがとても冷たかった! 登りの途中で、後ろから来た若者2人に追い抜かされました(^^;) 管って来るときには、登ってくるレーサーとすれ違いました。昔に比べると自転車乗りが多くなりましたね(^^)/ 昔とは、40年ほど前です(^^;) この自転車35年ほど乗ってます。


R2.11.11
大廻小廻山

 かなり昔に走ったことのある大廻小廻山に行ってきた。スクロールするM5StackGPSスケッチを持参した。出発してから電源を入れ、プログラムが動くことを確認。

 山陽本線を踏切で越えたあたりで見た小廻山東側の峠が中央やや右の低いところ。

 上の峠を過ぎ、さらにかなりの(私にしては)急坂を登って、ようやくの峠。ここから西の方向がよく見える。下には常楽寺がある。

 峠からの展望。とても日当たりのいいところ。西向きなのに風がなく、のんびり日向ぼっこしてみたい。と思ったが、帰りの下りでは一気に降りてきたので通りすぎてしまった。

 ここから更に登る。下の写真の窪みが大廻と小廻の鞍部だ。

 大廻と小廻の鞍部に到着。山城跡の説明書きがある。ここから先にも広がる集落があったはずだが、引き返すことにした。

 帰りは、常楽寺から降りた。表参道になるはずなのになかなか鄙びてはいる。

 最後は、急坂になる。コンクリート道は右に曲がっているけれど、落ち葉がやたら敷き詰められて滑りそうだったので、そのまま直進した。かえってきつい登山道のようになってしまった(^^;)

 振り返ったところ。この先、綺麗に整備されてはいたが、急坂。自転車が先に走りたがって、引きずられた。

 結局、M5Stackは家に帰着するまで動いてくれた。2時間くらいかな。


R2.11.3
瀬戸森林公園_All

 区切りながら走っていたので、今回は自宅からすべてを回ることにした。8kmほどで、高度は120mほど登る。

 昨日の雨で路面が濡れていたので、1箇所急で苔のある下り坂は下車したものの、時々休みながら乗って走ることができた。
 下の駐車場。今回は、写真に自転車を入れることにしてみた。

 遠くに、金甲山のテレビ塔群と常山が見える。

 東屋がある駐車場。一休みにはちょうどいい。

 紅葉はまだ始まったところ。もう少し季節が移らねばならないようだ。

 1時間ちょっとのポタリングだけど、今の私には丁度いい感じ。


R2.10.31
瀬戸森林公園残り

 森林公園の一番下に藤棚があって、若干傾斜しているけれど数台止められる駐車場がある。今日はそこに車を置いて、自転車で上がる。先日道路の整備がされて、気持ちの良い環境になっている。

 ここをウォーキングする人も多く、今日も1組とすれ違った。それでも静かないいところだ。

 竹林を抜けると見晴らしのいいカーブになる。ここは、上から見たら気持ちよさそうなヘアピンカーブ。下りは最高です。登りもそう激しくはありません。前26×後22で(^^;)クルクル行けます(20インチホィールです)。

 ここが好きなところを俯瞰した様子。2枚つなげればよかったな。

 そして、このヘアピンカーブを越えればいつものケヤキ谷へと続きます。今日はそのケヤキ谷で折り返し、ダウンヒル!


R2.10.26
瀬戸森林公園(南側)

 前日たどった地点の南側を乗ってみた。ケヤキ谷までは車に載せる。ここから小さなヘアピンカーブ。乗っているところを上から撮影してみたいが難しいところ。ドローンでも手を付けようかな?!

 ここをぐるりと回る。2枚をつなげる加工をしているので、つなぎ目が妙(^^;)

 16日の鞍部に到着。今回は、ここから更に登る。

 途中を省略してしまっているけれど、車道の最高地点にあるポイント。東屋風に屋根をもつ休憩所がある。ここは、いろいろなことで利用している。

 駐車場でもある広場になっているところは大きなヘアピンカーブ。中央の階段を上ると、山のてっぺんに出る。眺めがいいので、初日の出をいつもここで拝んでいる。

 この先に遊歩道があって、和歌が刻まれた石碑が並んでいる。

 こんな感じで、広場がこの先にはある。さらに遊歩道が散らばっている。自転車で走れそうだが、遠慮する。


R2.10.25
瀬戸森林公園(北側)

 午後になっても雲一つない良い天気なので、裏の森林公園にポタリング。今回も、いいところ取りの走りにする。願興寺から運動公園に抜ける道の峠まで車で輪行。

 そこから森林公園に上がる。この上がり口は結構な急坂なので殆ど押しになる(^^;) 眺めが良くなる頃に走ることができるように道は水平近くになる。

 上に登ると気分のいいところだ。

 ここから右に左に道はあるけれど、右の下りは地道。がたがたいって自転車に良くない(^^;) 左は山道なので、自転車走行は遠慮する。歩きなら気分のいい道となるはず。

 右上に山があって、道はその周りをトラバースしているので気分のいい丘の道となっている。

 行ったり来たりする。東屋があるのだが、先客がおりましたので、遠慮しました。

 下りは急坂です。遠くには瀬戸内海も見えます。多分…(^^;)

 こんな具合に。

 昨晩、就寝前に読んだ11月号の「山と渓谷」では、近くの日帰りの山が特集になっていた。「サイクリングも近くの峠道だな」と思って、今日のポタリングになった次第。遠距離まで行かなくてもそれなりに楽しめる峠があるなんて幸せだな v(^^)


R2.10.16
瀬戸森林公園

 瀬戸森林公園は過去に自転車でよく登ったけれど、最近はもっぱら笛の練習場となっている。いくら大きな音を立てても、人はほぼいないので迷惑にはならないだろう。今日は鹿が鳴いていたけれど。

 この辺りが多少平たんになっていて、気分のいいところ。ケヤキ谷というらしい。きちんと整備されていて気持ちがいい。ここで笛を吹いている。自転車を車に載せてここまで来て、ここからしばらく登る程度。美味しいところだけを味わう。

 いくつかカーブをこなすと谷の上部、小さな鞍部に辿り着く。ここも気分のいいところ。

 すぐ先に東へ抜ける道が続く。北に登って更にてっぺんまで続く道もある。笛の練習をしていると、時々レーサーに乗った人が登っていく。

 今日はここまで。車まで降りて、笛の練習をしてみようか。


R1.10.2
トレーニングサイドメニュー

 運動公園でジム・トレーニングをしている。3カ月になる、と思う。といっても毎日行くわけでなく、専属のトレーナーがいるわけでもない(^^;) 自主トレです。気の向いた時に行くので、継続しているみたい。器具の種類は多くないので、それを3回りして一日量としている。30分かな。バイクもあって、まわしてみたけれど面白くはない。時々、実際の自転車を車に積んで、運動公園周辺の坂を上り下りする方が楽しい。本当にまれに、自転車で運動公園に行ってジムトレーニングすることもある。

 それでも自転車で走ることが少ないので、今日は御休宮池公園に行ってみた。以前にも行ったのだが、写真を撮っていなかったと思う。

 とても雰囲気のいいところだ。前回来た時は天気が良すぎて暑すぎた。今日は曇り。涼しくていい。


H31.1.9
コーヒー飲みに

 前回のポタリングが心地よかったので、少々距離を伸ばした。でも、山のあちら側のコンビニでコーヒーを飲むことは目的として変わらない。

 時々走るコースの願興寺までまず走る。風もなく寒くなく、薄手のウィンドブレーカーがちょうどいいくらいの日和だった。軽いギヤをくるくる回して願興寺到着。ここから峠に上がるのだが、出始めが非常にきつい。無理をせず押して登る。お墓の上まで来て、なだらかになったところで乗ってみる。前後ローローの26×24(だったかな?)で進む。広い道幅になってほどなくして峠に到着。無理してないから汗も出てないぞ。

 一息ついて下りに入る。ほぼ直線なのでスピードが出過ぎる。危ないからブレーキと風圧減速を使う。上るのは厳しいのに、下るのはいつもながら即座だ。人のいない運動公園に到着だ。

 ここから運動公園の施設まで上り坂になって下るという道があるが、無理せずその丘をぐるり回ってコンビニを目指す。歩くには遠い道が、自転車だと苦にならない距離感なのが嬉しい。コンビニ到着。いつものようにトイレを済ませてコーヒーをいただく。自宅ではブラックだが、頭を使う時と脚を使う時は砂糖もクリームも入れる主義にしている。暖かい店内の席からガラス越しに愛車を眺めながらホッコリする。

 さて、帰りは前回同様の県道をたどれば無理がないのだが、ちょっと元気だったのか、前回ここに来た時の峠を逆にたどることにした。何を血迷ったのかね。

 平日で車が少なかったので、静かな山道をローローで、さらに蛇行して峠に登り切る。

 そして一気にダウンヒルだ。風圧減速で十分な下りを楽しんだ。


H30.12.2
久しぶりのポタリング

 明日から天気が崩れるらしく、今日はほんなこて小春日和の天気だ。そこで、久しぶりに自転車で出かけることにした。夕方の日暮れが早くなる前には、週に1回は通勤に自転車を使ってはいたが、帰りが暗くなるのではそれもできなくなっていた。

 目指したのは、鉄砲山方面。久しぶりに乗るのに、坂を目指してしまった。すぐにロウ・ロウでくるくる回す。車の音がしない時には蛇行運転でくるくる回す。汗もかかずに快適...ではないな。汗をかかない程度にクルクル。途中写真を撮るのに休む。

 ほどなく峠に着いた。

 少し下がると、左へ鉄砲山への道があるが、そのまま下る。下った先でコーヒーを飲むため。下り坂を減速しながら落ちる。若いころはノンブレーキだったかな? 広々とした処に出た。あそこから下ってきた。
 美味しいコーヒーを飲んで帰路に付いた。思いのほか快調に走れたな。筋肉痛は、明後日頃だろうか。


H26.6.7
高倉神社と山を目指す

 26年度3回目となる今回は、高倉山を目指す。高倉山は岡山に引っ越してきたころ1度だけ車で上がったことがあったと思う。麓から見る限り、そう高くはない山だが…。

 下調べでは、牟佐の北奥に運動場があるので、そこに車を置いていこうと考えた。実際に行ってみると、ソフトテニスでかなりの人が入っていて、迷惑になりそうだったので、また、入口から遠くでもあったので、途中の道のふくらみに駐車した。早速、9:25出発。

 しばらく南下していよいよ神社参道を入る。しかし、入口からの急登(^^;)押しとなる。

 雑木林で雨後のためか蒸し暑く、藪蚊も多い。登山道があちこち分かれているんだろう。杖も置いてある。今日は曇りでそう暑くはないので助かるが、冬場の山だろうな。

 路面は最後まで舗装されているが、落ち葉や苔が水を含んでいてスリップしやすい。帰りはここを通らないほうが賢明だ。何度か木々が切れて展望が開けるが緑ばかり。2合目と5合目、8合目の石標を見たが、その他は無かったのだろうか自信がない。

 途中右手に大きな沼があった。それと前後して、鳥居をくぐる。狛犬もいる。さらに行くと、いよいよ神社の入り口。手水場があった。

 高倉神社の山門をくぐって、到着。10:20。天狗蝶が乱舞している。エノキを食草としているようだから、近辺にたくさんあるのだろう。エノキを見ていたら、オオムラサキもこの植物を好むようだから、もしかすると、繁殖しているかも…

 ここで、いつものように笛を吹く。誰もいないので、心置きなく吹くことができる。満足して、10:43神社を後にして高倉山を目指す。
 社の左奥から案内に従って北上する。倒木やしばらく行くと雑草にさえぎられて、自転車人だと難儀する。

 予め、下調べはしてきたのだが、林道の自然化が進んでいて、(自然が昔の姿に戻ろうとしているわけね)草が茫々だ。雨後ということか、足元がびっしょりとなる。一応道としての形が残っているので、持参していた2万5千図と周囲の地形の起伏とを見比べながら進む。もう少し草丈が低ければ、自転車に乗って強行突破できたのだろうが、無理。ようやく使われている林道に出る。

 一旦、高倉山方向に向かったが、無理はせずにそのまま下ることにした。これが軽快なダウンヒル。途中はかなり急坂。対向車がほとんどなかったので、良かった。
 一般道に出て、今回のポタリングは終わった。少々ハードだったが… 山陽町、かなり山が深い…

 帰り道、足王神社に立ち寄った。ここも一度は来ているので、2回目となるのかな?

 車を置いてあるところまで走って、11:42回収。


H26.5.24
郷を走る2

 今日も調子が良かったので、ねらっていた佐伯から暮田までのランを楽しんだ。サエスタの駐車場に車を置いて9:20出発。飲み物を購入して、西に向かう。

 小学校の手前で直角に北上する。谷に入るようになると傾斜が増す。無理せず、前後ともLOWギヤで行く。道は舗装されており、非力な私にはありがたい。

 中国山地はいつものことだが、谷から不意に広々とした高原に出る。今回も明るい空が見えたと思ったら、水田の広がりが現れた。10:05。

 明るい日差しの中をくるくる回していくと、何度か来ているきのこ館に到着した。10:20。とっても静かだ。

 少々休憩して、尾根道を西に進む。下り基調の道路をしばらく行くと、八島田。ここから左折、南に下る。

 この道は軽快なダウンヒルだ。途中、後ろから来た車に気付かなかったので、びっくりしたが、それ以上に高速道路の造成には驚いた。作られていたのは知ってはいたが、発破注意の看板もあった。確かに要注意だ。

 大きな高速道路の橋脚をくぐると、宇生地区に入った。10:50。

 ここからは田圃の中の道を走ってサエスタまで戻った。11:00。2時間弱のポタリングですね。次回は、3時間程度のポタリングを目指そう!


H25.5.18
郷を走る

 かねてからねらっていた郷のフィールドを走りに出た。折角だから、現地までは車走し、いいところだけを愛車で走った。

 赤磐市の赤坂・小原というところが出発点だ。道路のふくらみに車を置いて、自転車を出す。風もなく、自転車日和だ。

 西進し、小原上に入る。振り返れば、気に入っていた景色だ。以前、仕事できたときに少々感動した眺め。

 右には、奥小原方面の様子だ。こちら側から戻ってくる予定。

 進んでいくと、だんだん谷が狭まってくる。登り坂なのだが、さほどきつくはない。もっとも、愛車のギヤはフロントは26T、リヤは4枚目だ、非力な私にはなかなかの坂なのだ。それでも、くるくる回して登っていける。

 雰囲気的に、峠が近い。地図で確認すると、確かにもうすぐだ。そこで、谷もせまいことだし、小休止がてら笛を吹く。

 ほどなく峠に着いた。名前がない。樹木が生い茂って日陰となり、気分がいい。車も通らない。そこで、再び笛を取り出して吹いてみる。

 満足して、下りにかかる。御津のほうに下るわけだ。この下りは急だった。落ち葉も適当に湿って、後輪をロックしてくれた。

 降りきったところは、御津の矢知という地域。車でよく通ったところだ。

 分かるかな? 右寄り中央のとんがり山が尾根で、左のくぼんだほうから降りてきた。右のほうは赤坂の別の地域へ通じる左上写真の大通りがある。

 さて、石碑のところを右に曲がって、ゆっくりと登っていく。だいぶ前にこの道を造っていたころに迷った場所だ。先は、仁堀西へと通じる。

 新道の右側を走り、大渕というところへ入る。200mほど上がるとバス停があり、二股に分かれるが、これは右に行く。と、踏んで行ってみた。正解だったが.....

 すぐに目の前に峠らしき風景が見える。展開が早い。

 ここの名もない峠(地元の人は名前を付けているのだろうな)は明るくて気持ちがいい。あれこれ走って写真を撮ってみた。

 写真撮りを終えて、下る。こちらは急坂。一気に奥小原の集落を通る。

 見覚えのある田圃風景に出た。車を止めていたところまでは、一時間少々。mapionで調べたら、7kmほどだった。ジョギングで51分、自転車で37分と出た。若干ショック。遊びすぎですな。