H26.6.14
すべてのコンディションが整ったので、早朝から出発した。泉山に登って岩ハゼを見て、笛を吹き、下山後に釣りをしようという欲張りな計画だ。
峠を9:06に出発。4台ほどの車があった。辛うじて自分の車スペースがあった。林道を歩いて、入口から9:16入る。林道の側が崩れている。尾根には9:46に上がった。
最初の展望台はイワハゼの最初の群生地でもある。多少果実もあったが、ほぼ花の盛りだった。気分がいいので、ここで一笛。
途中でもイワハゼが確認できたが、ほぼ花期は終了のようだ。頂上には11:56着。頂上岩のイワハゼも花期は終了のようだ。花弁が落ちていたのでこの間まで満開だったのだろう。誰もいなかったので、ここでも一笛。もっとも途中でも吹いてきたのだが.....
下山途中でも笛を吹きながら12:20峠着。
H24.10.8
ほぼ一年ぶりだ。なかなか登る機会がない。
8時30分頃に自宅を出発し,2時間ほどかけて登山口駐車場へ。10時37分に駐車場を出る。出発の時にはパトカーが来て,「一週間ほど前,熊が出たとのことですので,注意して登って下さい」と言われた。どこに行っても熊だらけだ。会いたくはない。
林道から登山道へ入るのが10時45分。中林登山口は道が崩落して通れないとのことだった。
尾根に乗ったのが11時10分。思ったより快調だ。
この花,小さいけど可憐で綺麗だ。お気に入りになりそう。なんて名前だろう?
笹原展望台には,11時29分。
頂上には11時57分着。思った以上に登山者は多かった。
少々栄養補給して,イワハゼを見られたことで満足して30分ほど頂上で休憩して下山開始。
駐車場に戻ってきたのが13時11分。そこで湯を沸かして昼を食べてから帰途についた。西へ下って帰ってきた。
H23.11.3
都合をつけて泉山に登った。もっとも,第1展望台までだ。時間が限られていた。せっせと登っていったところ,大集団に出会った。この場所で追い抜いて,展望台へ。紅葉は始まっていた。
結果としては,この第1展望台でイワハゼが1輪のみ咲いていたので,とりあえずOKとして下山した。なかなか楽しい一日だった。
下山して道の駅に寄ろうとしたら,大渋滞で入れなかった。登る前に連れを道の駅に降ろしていたので,2人を回収して帰途についた。ただ,黒豚汁をゲットしてくれていたので,賞味することができた。美味だった。
H23.10.10
肩が凝っていたので,身体の血流巡りを良くして毒素を消せば解消するかも? と思って登ることにした。それに,イワハゼの開花の季節でもある。
結果として,頂上で蕾を見つけることが出来た。肩の凝りも若干解消されたようだ。気のせいかも知れぬが。
今回は,自画像で迫ってみた。帽子はかぶった方がいいな。
泉山の頂上は広い。草原で居心地がいい。西を中心として南から北まで展望が開けてもいる。
遠くに,花知ケ仙と角ケ仙があるけれど,登ってないなあ〜
こんな花も見た。初めてかも知れない。
H22.10.23
アカモノを目指して,久しぶりに泉山に登った。天気はそう良くはなかったが,かえってじりつける直射日光が無くて登りやすかった。笹峰までにしようかと思ったが,アカモノが咲いていないので頂上まで登った。
右端の三角頭が泉山だ。
高曇りで静かだ。峠に車を置いた。2台の車が置いてあったが,人気はなかった。秋は未だ登山道にはなかったが,高度を上げるにつれて紅葉が目に付いてきた。
笹峰からの下りと登りだ。泉山の文字は相変わらずだが,経年変化はありそうだ。
頂上からの景色には,秋の気配が濃くなりつつある。だれもおらず,静かだ。
H21.6.7
女房が今年の夏に富士山に登りたいというので,練習として足慣らしの泉山を目指した。アカモノも見られるかなという期待も込めて。
西の方には危うい雲があり,途中奥津の道の駅では霧雨が降っていたが,登るときには関係はなかった。かえって涼しくて良かった。
時間とメンバーの関係で頂上までは行かなかったが,やっぱりいい山だねえ。
H20.10.18
アカモノを求めて今回もやってきた。ただ,なかなか花が見つからなかったことと,膝の状態が良かったので頂上まで登ってしまった。
紅葉は未だ早かったようだ。
天気は良く,登山者も少なく静かでゆっくり楽しんだ。調子が良かったので,この後奥津湖周回のポタリングも楽しんだ。
H20.10.12
高気圧が張り出してきたので,快晴を予想して出発したが,それほど晴れることはなかった。けれど,多めの高い雲が日差しを遮って登りやすい一日となった。
峠に着いた時は半袖では寒いくらいであって,尾根に届くまで汗もかかず,休みも取らず一気に登った。といってもカタツムリのような速さではある。
落ち着いた大気が遠くの景色を引き立たせる。角ガ仙,那岐三山。近頃は那岐山からは遠のいている。登るほどには膝は回復していないからだ。雪が積もったら,行ってみようか。
今回の泉山はアカモノの花期を同定するために登ったので,膝も痛いことだし,笹原のピークまでしか登らなかった。しかし,足下の花を探しながらゆっくり登るのは楽しい一日となった。
H20.6.8
一年ぶりの泉山だ。偶然ではあったがイワハゼの群落があちこちで満開だったものの,木イチゴはまだ堅い緑のままで,残念だった。
釣りではないので,急いで家を出る必要はない。準備を整えて8時に出発した。途中で食料を調達して片道2時間。登山口には10時に着いた。林道を車で進入し,登山口近くに停めた。ここには5台ほど車が止まるスペースがある。
30分ほどで尾根に到達する登りを,汗をかかないように登り切ろうとはするものの,普段の運動不足がたたって,一気に汗が出る。
のんびり歩けるのは良いが,軽やかに登ることができる人は羨ましい。
この花があちこちに,渓流にも咲いていたが何という花なのだろう。
泉山の文字が大分消えかかっている。
頂上はなかなか広い。今回はシートを持参したのでその上に寝転がってみたが,曇りとはいえ日差しが眩しい上にやけに刺激的だ。雨傘を差してみたが効果はなかった。昼寝には,黒か銀コーティングの傘が必要かもしれない。
この後,中高年グループの掃除隊メンバーが集結して頂上は賑わった。彼らの努力には頭が下がる。そういったボランティアの方々が多いのか,泉山のルートはゴミが無くかなり綺麗だ。
H19.6.17
昨年から気になっているイワハゼの春の開花を調べに泉山に登った。動画デジカメが途中でバッテリー切れになったので,必要最小限の画像だ。それでも,頂上まで行かなかったので充分かもしれない。
イワハゼの花もいいのだが,それにも増して木イチゴと草イチゴがあったことが嬉しかった。かなり楽しめた。
動画から3枚ほど静止画を取り出してつなげてみた。もともとはつながっていたので,明るさや色調も変わらないため簡単につながった。
管笠峠から登ると,30分ほど登って尾根に乗る。
しばらく稜線を歩いて,最初に出る岩場の展望所がイワハゼの群生地だ。一旦下って登り返しての反射板のところにも群生地がある。
満開とはいかず,6分の開花なので,来週天気が良ければ,もう一度,今度は全山縦走といきたいものだ。最初に咲いていた花が実に変化しているかも知れない。
それにしても,この笹原のピークは遠くから見てもそこに到達しても気分のいいところだ。
H18.11.3
イワハゼの花期の最終を確定するために,先週に続き泉山に登ってきた。
07:20 登山口発
いつもは峠に駐車するが,時間短縮のため,林道を少し登り階段入口付近に車を止めた。ここには10台くらい止められる。もっとも林道の膨らみならいたるところに止められる。
07:45 尾根に乗る
今日もいい天気だ。先週より温度は下がって,奥津あたりでは6℃を切っていたろう。寒かったくらいだ。
08:05 笹ピーク
夫婦連れが1組先行していた。
08:30 頂上着
早速頂上のイワハゼ観察。これに関しては,ここに記録。かなり時間をかけてしまった。その後,湯を沸かしてコーヒーを淹れた。
時間的に早かったし,登り初めてからは調子は極めて順調になってきたので,南に向かって縦走を始めた。気持ちよさそうな中央ピークまで行ってみようかと。
紅葉は始まっている。けれど,大気に水蒸気があって霞んでいるため,色にキレがない。もう少し気温が低くならねば。
09:30 頂上発
この縦走路は僅かな凸凹だし,全方向の大展望なので,気分が良い。
09:45 中央ピーク
中央ピークは名前が付いていない。泉山と井水山に挟まれて不遇をかこっている。泉山から見た時には,このピークの方が高いのではないかと思ったが,2万5千図で調べれば1200mに満たないことが分かる。若干の草平地になっていて,休憩するには十分だ。ここから西方向の大神宮原に下る道がある。
この辺りはクマザサが茂り,気分の良いところだ。
中央ピークからもう一つ小さなピークを越えると,この縦走路上の一番の急降下となる。小屋は津山高校の山小屋だ。中央の山が井水山。
上画像の一番低いところが東の中林と西の奥津を結ぶ峠。名前は見つからない。
10:05 井水山着
井水山の頂上は小広い。寄りかかるのに丁度良さそうな岩が1個ポツンとある。
少々遊んで,小屋経由で泉山に戻る。
10:13 井水山発
10:35 中央ピーク
10:50 泉山着
泉山には,南下している時にすれ違ったパーティが食事を取っていた。人気のある山だということが分かる。
イワハゼを見るだけのために来たが,井水山まで登れた幸運な日だった。あとは,気をつけて下山するのみ。下山途中でも,これから登る人々に多数出会った。
11:03 泉山発
11:47 登山口着
下の画像は鏡野のコンビニで撮影したもの。泉山・中央ピーク・井水山と3つの間を結んで歩いてきたことになる。
花も若干アップする。そろそろ冬支度だ。
H18.10.28
好天が予想されたが,そんなに体調が万全でないので,那岐山−滝山間の稜線漫歩は後日ということにして,泉山を目指した。ここは,短時間で素晴らしい環境に浸れることが有り難い所なので。
07:37 登山口発
林道をしばらく行くと階段の急登となり,裸地と植林とを交互に過ぎていく。後方の山並みが次第に広がっていく。
08:22 尾根
尾根に上がると稜線づたいに気分の良い所を通っていく。写真を撮るが,これまでを振り返ってみると,毎回同じ場所でシャッターを押しているようだ。視点に柔軟性がないな。
08:45 展望台
今日は冷え込んだので,雲海が広がっている。東方の山並みが見通せ,那岐三山がその上に浮いているのがくっきりと見えた。
09:20 頂上着
頂上に着いた時は快晴が続いていた。紅葉には少々早かったが,秋の気配を充分に感じることができた。さらに嬉しいことには,イワハゼの花に出会うことができた。県北の山には,アカモノと呼ばれるイワハゼが分布しているのだが,泉山ではあちこちに見ることができる。誰もいない頂上付近でじっくりと楽しむことができた。
09:50 頂上発
30分ほどで頂上を辞したが,このあと雲がどんどん湧いて出てきてしまった。西方に見えていた大山も雲の中になり,折角のパノラマも霞んできてしまった。後から2組5名の登山者が登ってきたが,頂上では少々寂しい眺望だ。
さらにこの後,奥津の道の駅には鳥取からの泉山縦走ツアーバスも止まっていたので,昼頃の頂上は混雑したことだろう。
10:22 尾根から下山
10:42 登山口着
H18.5.14
新しい登山靴を履き馴らすことと大山登山の準備のために,泉山に登ってくることにしました。
先週は雨が降って渓流釣りに転向してしまったので,天気の良い今日は絶好のチャンスだ。
08:30 登山口発
靴の底が少々固い。
09:06 尾根到着
天気は今ひとつだが,ウグイスやカッコウの声と共に歩くのは心地よい。
登山道の道筋にはスミレが群落をなして咲いている。
09:22 笹ピーク着
今年度初めての山なので体が慣れていないが,ペースを守って歩いたので丁度いいトレーニングになった。
09:49 頂上着
バスツアーで登られている山ではあるが,今日は誰一人として登っていない,静かな頂上。変わらぬ岩と眺めだ。草地が気持ちよくて,しばらく空を仰いで寝てみた。
山頂の北側と南側。南に尾根を辿るのも面白いのだが,峠に置いた車に戻るのが面倒なことになる。
10:09 頂上発
朝早くに登りだしたので,下山も早い。明日からの仕事に備え,充分に休養ができそうだ。
11:01 登山口着
H16.12.18
泉山はとても展望が良く,登りやすいので大好きな山の一つです。尾根に30分ほどで上がることができ,それからの尾根歩きは展望が抜群にいい。途中のピークは笹原で,昼寝をするのに最適なところ。今回は,頂上を目指すのではなく,そこでのんびりくつろぐために登ることにしました。
笠管峠では,そこから北側の尾根を登る人を発見。ウム,いいかも。
天気は風もなく穏やかで,北側の急登は霜柱が溶け出して滑りやすくなっていたものの,気分の良い日和でした。寝ころんでみると,12月というのに,太陽の日で顔があぶられ,汗が出てくるような暖かさです。お湯を沸かして昼食とし,満ち足りた想いでそのピークを後にしました。
H16.11.3
紅葉と花を探しに再び泉山に登りました。北の笠管峠からだと,すぐに登ることができるので便利です。
今日は妙な天気でした。昨晩の天気予報では,弱い気圧の谷が通るので予想されることではありましたが,未だ暗い明け方は星空でしたので早目に出発することにしました。途中はずうっと霧で,津山では霧雨も降ってきました。もっとも,トンネルをくぐると青空が広がっていましたが。
08:12 登山口出発
この頃は雲が空を半分ほど覆っていましたが,日差しが時々出て直射で暑くなるという登り。下も上も雲,サンドイッチされている。
08:42 尾根到着
30分ほどで尾根に上がり,しばらく尾根づたいに行くとどんどん天気が回復。こんなにいい天気。
09:20 頂上到着
今日は頂上には誰もいなかった。セルフタイマーで写真を撮ったら,こけてしまった! 頂上ではさほど休まずに,めざす花探しに南下する。
すると,天気はどんどん悪化してきた。雲が下からはい上がってきました。それで,1198mピークは雲の中。
09:52 1198mピーク出発
結局,目的の花は見つかったので,ここでUターンすることにしました。
10:10 頂上到着
頂上は穏やかに晴れ上がっていました。のんびりしたかったのですが,昼には戻る予定だったので,5分ほどで出発しました。ところで,ここの頂上は広々していていいですね。一晩泊まったらワクワクしそうです。
10:15 頂上出発
10:44 尾根出発
11:03 登山口到着
■ 紫系の花々 ■
■ イワハゼ ■
前回の登山で見つけた「アカモノ」というイワハゼ。実ができているかな?と期待して登ってみたけれど,見あたらない。それでも,また3カ所で花を見つけました。
■ その他 ■
さて,この間の台風がこのあたりの森林にも大きな影響を与えていました。あちこちで植林地の杉が倒されていたのです。針葉樹は根張りが弱いのでしょうか?
H16.10.17
泉山に2回登ってはいるが,天気が悪いままだった。天気の安定したこの土日をねらっていたが,最高の大気条件であった土曜日は仕事が入り,日曜のこの日になってしまった。残念なことに,水蒸気が多くて,スキッとした空ではなかった。
53号線はクネクネしている上に信号が多い。更に,遅い車が支配しているので,地図で真っ直ぐな裏道を探してみた。確かに走行距離は少なかったものの,細い道ばかりでドライブは楽しかったけれど時間的には変わらないようだった。意味無し!
鏡野町に入ってから,これから登る泉山。南峰の井水山・中央峰・北峰の泉山という三山になっている。歩いてみると微妙に多くの小さなピークはある。写真にも見えますね。
今回は中林口から。林道をかなり車で上っていくと,終点に10台ほどは止めることができそうな駐車場と新しいトイレがある。
中林川にある滝をめぐる道があり,登山コースも何通りかできる。今回は,直登コースにした。
いざ登ろうとしたら,登山靴を忘れてきている。なんと,今回はランニングシューズになってしまった。前回は,燃料ボンベ忘れたし,いいこと無いね。
9:52 登山口出発
ガッチリした木橋を渡って植林地を登る。ところがこの道,急だこと! それに杉や檜の枝・葉が降り積もって道が見えない。道らしき窪みとテープを見ながらテキトーに歩く。
途中から丸木に似せたコンクリートの階段が出てくる。でもこれが台風の影響か崩れているところもある。下山の時に,宙ぶらりんの段を踏んでこけた。背中を痛打して息が止まった。が,内出血だけで済んだ。
10:07 分岐
10:22 途中の尾根
斜度が35度〜40度くらいありそうな急斜面の登りだけど,途中になって尾根に乗る。赤石岳から下る東尾根以上だった。登山靴でなかったので,登りでは大したことはなかったが,下りは足の負担が大変だった。
植林帯を抜け,雑木林を抜けると笹原になって稜線に乗る。
11:09 稜線,到着
稜線はリンドウの花が真っ盛り。あと一つ,素晴らしい花を見つけた。
笹原の稜線は,多少の上り下りはあるけれど,360度の展望を欲しいままにしての登行ができる。いやいや,流石に晴天はいい。眺めがあるのはいい。
あちこちを撮りまくる。
11:20 中央峰到着
11:37 頂上到着
中央峰からの眺めは泉山頂上よりいい。泉山は,東側が木々に邪魔されて見えないのだが,中央峰では360度だ。狭いけど。
泉山頂上には最初2人。その後たくさんの人が到着して,にぎやかになった。聞くともなく聞こえてくる会話は,それぞれの生活がにじみ出て楽しい(?)。
サラスパを湯がして,カップスープの中に入れて食べてみた。以前から試してみたかった山での食事だ。塩味が利いてないな。けれど,腹持ちいいし,米主体の食事計画にアクセントがついて,いいかもしれない。
12:21 頂上出発
昼寝でもして,のんびりしたかったけれど日曜なので何となく落ち着かなかった。早く降りて,月曜の仕事のために回復した方がいい?
頂上から北半分の景色。中央の三角形の山は角ヶ仙。
途中の稜線から,東半分。左の山が泉山。
13:40 登山口到着
さて,泉山と井水山。「いずみ」と「いみず」文字順が違うだけ? どちらも,水がしみ出る「大切なお山」ということなんでしょう。大切にしたい,いい山です。
H16.10.3
前回は雨の中の登山で,頂上近くで撤退してしまったので,再度出かけました。いろんな用事が入って天気の良い土曜日に出られないので,少々危なそうな天気でしたが,午後から晴れるらしいので,出発しました。
最近は,県北に行くのに2時間かかるので,登山口にあたる峠には11時到着でした。
かなりの強風で,半袖では寒かったので,しばらく車の中で停滞。雨が降りそうもないことを確認して,出発することにしました。
11時20分 峠発
風強く少々寒い。雨の心配は30%位かな? 900m〜1000mくらいのところ以上が雲の中です。
11時50分
尾根に乗る。まだ雲は上空にあるので安心。けれど頂上は雲の中です。
12時04分 反射板
12時21分 前回引き返し地点
西風強く霧。鳥の声が聞こえましたので,晴れてくるかな? と思いましたが,雲の中に突入。このままでした。
12時30分 頂上着
頂上は雲の中。登山者4名がいました。しばらくすると,鈴付けた黒の中型犬がひょっこり。でも,すぐに降りていきました。3度目に顔を出した時は飼い主と一緒でした。
犬は嬉しそうにしていましたよ。頂上の草むらに体をこすりつけていたのは,登山中についたダニを落とそうとしていたのかな? パインも連れてきたいのだけれど,ダニがいるのと,家族から「連れて行くなんて,可哀想。パインは行きたくないのだから」と言われているので,躊躇しています。
12時40分 頂上発
余りにも寒く,眺望もないのですぐに下山。
13時36分 峠着
ネットで調べてみると,県北の山は積雪期にも良く登られていて,スノーシューで遊んでいる人もいるようだ。今年は購入して遊んでみようかな?
H16.9.23
天気予報では,午後から雨の確率が高かったのだけれど,午前中にササッと登ってくればいいじゃないかということで,行ってきました。ただ,出発が遅れてしまったことと,途中で雨がパラパラしたのには,少々不安。
少々高い層雲に覆われた曇り空で,津山の北側の山並みは綺麗に見えていました。見たところ,まだまだ大丈夫のようには思いましたが。
左は那岐山方面。右がこれから登る泉山方面。
泉山には三方向から登れます。東の鏡野町中林口からと西の奥津町から。そして,手軽な北の笠管峠から。今回は,右足のトレーニングを目的とした調整登山なので,笠管峠からとしました。
車は峠に数台置くことができます。表示板から林道を南下して登っていきますので,しばらく上まで車で入ることもできます。
10:45? 峠出発
林道を10分も行くと,標識があり右に登っていきます。しっかりした(^^;)階段があって,急激に高度を上げながら登ることになります。道は明瞭。木が伐採されているので展望は抜群です。この先,植林帯と伐採したところが交互になっており,気分が適度に入れ替わっていい感じです。
11:16 尾根に出る
ここからは尾根道になりますが,適度なアップダウンがあり,展望もいいのでお奨めです。
ただ,展望がいいということは,直射日光にも晒されるわけで季節を選びたいですね。
津山の街並みも見えました。泉山04って誰が描いたんでしょうか? この笹原は大きなタワで,その昔はきっと鏡野と奥津の交流道だったんでしょうね。
上のタワを登りきったピークで雨が激しくなり,傘をさしながらの登りだったので,降りることにしました。左手に泉山のピークが見えていましたが,次回天気の良い日に踏むことにしましょう。それに,気配はありませんでしたが,見通しのよいところの傘差し登山なので,雷が怖い!
11:50 ピーク折り返し
12:10 尾根を離れる
12:26 林道に出る
12:34 峠着
尾根に出るまでの眺めのよいところから撮った北側の画像をつなげて,パノラマにしてみました。左の高いピークが花千ヶ仙。中央あたりの三角錐が角ヶ仙。
道ばたの花を撮ってみました。名前は不確かなので,書きません。花ではないのもひとつあり。